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7月末まで滞在許可延長

投稿日:2020年4月24日

タイのイミグレーション(入国管理局)によると、5月1日から7月31日の間も、帰国のできない外国人のために、ビザ切れであっても滞在可能としており、この場合、その多くが30日滞在の人を対象にしているようだ。

では仕事がなくなり、労働許可証を切られて、ビザも切られた人は居られるのか?

そのケースも居られるようだ。とりあえずはどの状態の人も、この期間にオーバーステイになっている人は居てもよい、ということになっている。

うちの会社ではまさしく、その日本人のビザ対応をしているのですが、たとえば、電話で、「オーバーステイ状態になっても居てもいいんですか?」というのがあるが、「たぶん、7月末まで居てもよい、と当局はいっているけど、確実なところは、チェンワッタナの近くに新設された、延長のスタンプを押してくれる場所に行って聞いてみるしかない」と答える。あいまいな答えだが、ころころ方針が変わるので、その場所に行って聞いてみるしか、正しいことはわからない、ということになる。

まあ、そもそも、7月末までビザなしで居られるのだから、そういう人は電話で聞いてくるだけだが、もっと、うちを使ってくれる真剣なものは、Bビザで働いていて、次の会社に変わりたい、というケース。こういうケースはいったん、国外に出て戻って来て新たにBビザ3ヵ月を取るのが、仕事としてはやりやすいわけだが、出ても大使館が開いてなく、タイにも入れない状態なので、タイの国内で変える方法しかない。 B ビザ、労働許可証 → Bビザ、労働許可証はとってもじゃまくさい。

その方法を明かすと、まず B ビザを前もってキャンセル日を設定して、イミグレーションでその日のスタンプをもらう。例えば、今が5日で、そのスタンプの日が15日としよう。そして次に労働許可証を11日にキャンセル。そのあと、12日に新しい労働許可証を申請して、最後に新しいB ビザの申請を14日にする。この流れで重要なのは、新しい B ビザの申請まで、古いビザの期限を有効にしておかなくてはできないということ。

まあ、ややこしいので、7月末までビザなしでいてもらって、ラオスに出て、Bビザを取って、タイに入ってもらう方がよっぽど簡単だが、6月に例えばラオスのタイ大使館が開いたとしても、ちゃんとタイ国内に入って来れるかという問題がある。せっかく新規感染者が1日15人にまで減っているのに、外国人の入国を緩めたら、感染者が増えることが予想される。鎖国状態であっても、タイ国内での感染者を減らすことが優先されており、まあ、観光客などの経済は成り立たないが、外国人を入国させないというのは正しいとは思うが、それがいつまで続くのか?

そのほか、今の時期、タイ人の人員整理などで、そのとばっちりでBビザを切られる人も多く、結婚のOビザに変更する人がちらほらいる。

「タイ人と結婚しているなら、早めにOビザ取れよ」という気もするが、まあ、BビザでもOビザでもあまり気にせずにやって来た人がいて、ここで仕事を切られると、Bビザも切られるので国外に出なくてはいけない。でも、出ても今は戻って来れない。結婚ビザで居れば、仕事を切られて労働許可証がなくなっても、結婚のOビザは有効だ。それで結婚ビザに変更する人がこの時期結構いるのだ。

その場合、40万バーツの預金が3ヵ月あれば、Bビザから切り替えがスムーズに行く。40万Bバーツがない状態の人は、会社で働いている所得申告書で取得するので、辞めたらOビザに変えられない。

 

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