サッカーのワールドカップで
1次リーグ突破の熱戦が繰り広げ
られているなか、一方で、タイでは
サッカーチームの少年11~16歳と
コーチの13人が洞窟に閉じ込め
られる事態となり、6月23日夕方
から、3日以上がたち、まだ発見
されないでいます。
場所はチェンライのメーサイ
にあるナーンノーンのタムルアン
タイ語=ถ้ำหลวง と呼ばれる
国立公園の洞窟で、
地元の子どもたちがコーチ
とともに練習ののち、自転車で
洞窟まで行き、その中に入った
と思われます。
洞窟の中は8㎞ほどあるようで
途中、雨が降り、水かさが増し
閉じ込められた状態で、奥に奥に
と向かったと見られています。
救援では、途中、靴やカバンを
発見、多くのダイバーも用意し
さらに奥深く探していますが、
3日以上たち、安否が心配されて
います。
地元報道のグーグル地図で見ると、
赤い地点が洞窟の入り口で
白いあたりが洞窟の奥深く、
白い線がミャンマーとの国境です。
ネーションの報道によると、洞窟の
入り口から、途中、水かさが増し
戻って来れなくて奥に向かい、
分かれ道を右手に行き
パタヤビーチと呼ばれるあたりに
いると思われます。