きょうは、以前に行って閉まっていたソイ33の奥のタイ料理店「シートラート」に行ってみることにしました。
ずっと、ソイ33を歩いて行きます。このコロナの状況で、通り沿いの店のオープン状況は悲惨な状態になっていると思いますね
店前でマッサージを誘っている女性がいますが、夕方だけど以前あったような活気はないですね
イタリア料理店のパンパンはありましたが、BASILICOは店を片付けていましたね。閉店ですね。
七星ラーメンは営業していましたが、その向かいは丸ごと閉鎖されていて、コロナあとにはきっとコンドミニアムが建つんだと思います。景気がよくなるまで待つということですね
そういう意味で、このあたり、コロナあとはまっとうなレストランやコンドミニアムが建ち並ぶ通りになってほしいですね。奥のNOBLEももう完成していますし、あと2-3棟建って、あとはあやしいマッサージ店がなくなればこのあたりは健全になると思います。
もう、どんどん怪しいところは壊して、コンドミニアムが建ってもらいたいですね。そうすれば怪しい店もやりにくくなりますしね。
さてずっと行くと、HOJAいう看板で、新しく台湾レストランができていましたが、一度試してみたいと思いましたが、きょうは目的地があるので、外から眺めるだけです。すでに日本人のブログなどで紹介しているところがあったと思います。
続いて、日本人に有名なゲッタワーがちゃんと営業していました。
タイ北部料理の店でアットホームな雰囲気が駐在員の奥さんに人気だったですが、本帰国した人もいるでしょうから、ファンはずいぶん減ったかも知れません。土曜の午後6時前でしたが、外から見たところ、客はひと組のみでした
さて、ずっとまだ奥に行くと、トップスをすぎてようやくシートラートがありました。
入り口がちょっと入りにくい雰囲気です
重厚なドアを開けると、カウンターなど、欧米人が好きそうな雰囲気で、これだけかな、と思ったんですが、さらに中までスペースががありました。というより、中の方が広い
すでに2組タイ人客がいて、メニューを見てみると、オリジナルの料理が並んでいて、トラート県のローカルフードっぽいですね。
トラートというと、パタヤをさらに行って、チャンタブリーのとなりの県ですが、今までトラート料理を食べたことはないです。カンボジアの国境なので、カンボジア料理のミックスもあるのでしょうか。
タイ北部料理とか南部料理とかありますが、トラート料理だとタイ東部料理ですね。そもそもそういう料理はないようですから、バンコクではトラートのローカルな料理を出してくれる貴重な店でしょうね
さて何がよいのかわからないので、メニューのおすすめの数品をオーダーしました。雰囲気的にはちょっとハイソーな感じで、来ているタイ人もハイソーな感じ。スタッフのサービスも申し分ないです。
グーグルマップでこの店を見てみると、評価4.4で高い。日本語での口コミはどれも高評価です。ただ、人が多くて話し声が聞きづらいとあって、欧米人が多いというので、このコロナ禍では人はまばらで、賑わっているという状況ではありません。
さて、オーダーしたかにの炒め物は、初めて食べる料理ですが、まあ、タイ料理味ですね。普通でしょうか。あと、マッサマンはドリアンがじゃがいもの代わりに入っていて、これはおもしろいと思いますが、味はちょっと甘酸っぱかったですね。あと、一品たのんで、ごはん2人分
ビールをたのまなかったので、精算は1000バーツ以下かな、と思いましたが、思いのほか、合わせて1300バーツでした。
あとで、レシートを見ましたが、ムーサップ・プラーケムトラートとあり、メニューの一番上のお勧めをたのんでいたんですね。知らなかったですが、「あれが?」という感じでした。
あと、ヌアプー・パップリックルアン(かに肉のイエローソース炒め)は、味は普通だったですが、450バーツでちょっと高かったですね。
ちなみにSri Tratとありますが、タイ語はシートラートと読むんですね。