小さいころにどちらのスポーツを
やるか。
野球かサッカー。
自分の小さいころは、王とか
長嶋だったから、野球ですね。
小学校の時は、いつも野球を
やっていました。
中学は1年間、釜本選手が
卒業した蜂が丘中学だったん
ですが、そのころはもう、
どちらかのスポーツ、という
年齢じゃなかったですね。
小学生のころ、サッカーも
やったことありますが、
サッカーはきつい。
校舎を端から端まで走らなくて
はならないし、3~4人ではなか
なかできないし。
野球ならピッチャー、バッター、
キャッチャー、守り1人で一応、
できるんですね。
今、大谷選手が話題ですが、
野球少年が大きくなって、
メジャーで活躍すると、
ヤンキースの田中選手の
年棒は23億円です。
一方、サッカー少年の香川
選手のドルトムントでの年棒
は6億5千万円。年齢的には
同じような年齢ですが、
年棒は4倍ほどの開きがあります。
それで野球選手は、35~36歳
くらいまで一線で活躍できますが
サッカー選手は30を超えると
下降します。
そうなれば、もし才能があって
少年のころスポーツに打ち込み
たいとなれば、親ならやはやはり
野球を勧めるでしょう。
ただ、知名度の点から言うと、
タイでも香川選手は有名です。
毎週、ドルトムントの試合は
trueで見られるし、アジア選手
ということで、タイ人のサッカー
ファンはよく知っています。
一方、大リーグはそもそも
ファンは少ないと思うし、
タイの新聞の見出しに出る
こともまずない。
世界的に見ても、こういう
状況ではないでしょうか。
世界的知名度のサッカー、
アメリカや日本など、
世界の一部の野球。