日本人向けの会社設立等を
弊社では受けていますが、
サービス業などはタイ側51%
の設定で、タイ法人の会社を
つくることになります。
日本人が働く場合は、資本金
200万バーツに1人の枠となり
3人が働く場合は資本金600万
バーツの設定が必要ですが、
その場合にタイ商務省(DBD)
での会社登記の手数料は
33,000バーツでした。それが、
この5月より、一律5,500バーツ
となっており、資本金額が多い
会社設立はお得になっています。
このように突如、手数料が安く
なったり、高くなったりするのも
タイですが、そのあたり付いて
いかないといけません。
そのため、弊社では会社設立の
費用は
資本金 200万バーツ
資本金 400万バーツ
資本金 600万バーツ
資本金 800万バーツ
以上のいずれにおいても
22,000バーツ+vatになります。
とりあえず、法人税の優遇を
考えて、資本金500万バーツ
以下にしておきたいため、
資本金400~500万バーツの
設立がよいと思われます。
さらに資本金の増資について
も、これまでかかっていた
手数料が、一律500バーツに
なったため、弊社手数料も、
資本金額に関係なく、増資は
一律7,000バーツ+vatとなり
ます。
この機会に、資本金200万バーツ
を400万バーツに引き上げる
のが、よいと思いますね。
この政策はおそらく、
タイ政府の、タイで会社を
スタートアップさせる人たちの
ハブに!と、外国人の事業主
らを誘致している一環で、
手数料を下げている、という
ものだと思いますね。
でも、会社設立の手数料を下げ
たからといって、あとは何も変わっ
ていないのだから、どうかという
気もしますがね。