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中国のケタ違いの投資

投稿日:2017年12月3日

EEC、東部経済回廊というのが

あります。

タイ政府のソムキット副首相が

率先して、外国企業などに

誘致をはかっているものです。

チョンブリー、ラヨーン方面

での投資を促すものですが

続々、投資を発表していると

タイのマスコミでもあおって

います。

実際に日本の企業なども

すでにタイに来ている企業が

追加投資を行なうところも

あるでしょう。

でも中国の企業の投資と

比べると、やはりケタが

違いますね。

アリババやJD.COMなどの

投資が話題ですが、HYDOO

という企業がバンナー通りの

29km地点に、TRUST CITY

を建設する、というものも

あります。

トラストシティー?何やねん?

という感じですが、500ライの

敷地にエキシビジョンセンター

やトレードセンターなどを

つくり、さらに5万人が住む

町にするというものですが、

投資金額は1000億バーツと

いいます。

先日、新聞で見た

東京ディズニーランドの拡張

工事3000億円と同じ規模です

かね。

もう、タイでディズニーランド

つくった方が早いでしょう、

という感じですけど。

 

バンナー29kmというと、

空港を越えたあたりでしょうか。

アサンプション大学の近くだと

いうことです。そんなところに

まとまった500ライもの土地が

あるんですね。

これからはバンナー通りが

発展すると思いますが、早く

路線整備をしてもらいたい

ですね。とりあえず、BTS

バンナー駅からチョンブリーの

入り口まででしょうか。

 

いずれにしても、中国企業の

タイへの進出は大きく日本を

上回るもので、こういった

企業は当然、バンコクにも

オフィスをつくるでしょうから

今後はやはり、バンコクでも

中国系の人が多くなるんで

しょう。

タイ人は中華系の人に対して

違和感はあまりないよう

ですね。

まあ、もともと華僑といって

中国南部からタイに入って

来た人が今のおばあさんの

世代ですかね。もう亡くなって

いる人も多いから、70~80

年前でしょうか。

タイの大企業の社長も顔は皆、

中華系ですからね。自分たちの

祖先なんですね。親近感は

日本よりあるかも知れません。

でも、今の中華系はずるい、

というのはタイ人もわかって

いるようで、信用できる日本人、

ずるい中国人の見極めも

タイ人はうまいですね。

両方を投資させて、技術や

ノウハウを修得して、国の

発展につなげるというタイは

やはりすばらしいですね。

 

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