先日、ラマ4世のビッグCに行った
ついでに、日本料理店の集まる
日本街のすぐ近くにできた施設の
中にある居酒屋「TEPPEN てっぺん」
に行きました。
ソイ61とトンローにもあって、
日本でも人気のある店ということで
すが、広告を載せない店ということ
で、ずっと行かなかったのですが
初めて行ってみました。
ドアを開けると、呼び鈴がなり、
威勢のよいスタッフのかけ声で、
明るめのスタッフの服もなかなか
よいです。
土曜の午後6時半ごろでしたが、
すでに店内はタイ人客が結構いて、
私たちは相席に通されましたが、
4人席ですが、まだ2人で独占で
したね。
メニューを見ると、タイ人が好き
そうなメニューですね。こういう
見せ方は、どちらかというと
「なぎ屋」に似てますかね。きっ
と写真は大きめに載っていますが、
実際にはミニサイズだと思います
ね。
それであっても、安く感じます。
熟成和牛ステーキが499バーツで
すし、牛タン厚切りが299バーツ、
かにみそ199バーツ、ホタテかにみ
そ119バーツ、生カキ2つ240バーツ、
うに寿司199バーツ。普通、うに寿
司は300-500バーツはしますよね。
寿司10種盛り599バーツ、とろたく
119バーツ。それらをオーダーして
来るのを待ちました。
生ビールののち、まずやって来た
ステーキは、ちょっとしょぼいかな、
という感じでしたが、次のうには
よいですね。
そのあとのとろ、かにみそ、寿司、
生カキと、あっという間に来て、
あっという間に食べてしまい、どれ
もミニサイズだという気はしますが、
ちょっとずつ、広く浅く食べたい
タイ人にはよいのかも知れません。
ただ、うなぎ寿司はなぜか大きく
て、食べ応えがありました。
会計はきっと25くらいにはなる
だろうと思っていましたが、30越え
でしたね。
どれも199とか299とかなので、
計算する際、合計300とか400で、
30なんてほど遠いと思っちゃうところ
が、店側はうまいですね。クオリティー
は落とさずに、日本直送の味のままで、
それでいてタイ人のツボを押さえた、
少量ずつ、という感じで、入れ物も
ひと工夫があって、生カキもちゃん
と、しょうゆタレのほか、タイ人好み
のシーフードダレも付いて来て、これ
もなかなか、タイ人クオリティーの
たれでしたね。
タイ人でも、どちらかというと、
一度は日本に入って、日本での味を
知っている人たちですね。まあ、
とにかく今は日本に行くタイ人は
多いですから、本物の味を知って
いて、こういう店に来ると、日本
での余韻とかを感じられますよね。
でも、おなかいっぱいまで、とた
のんじゃうと高くつくので、ほど
ほどに、ということでしょうね。
ちなみにサービス料3%、VAT
7%でした。