とんこつラーメン 京都の思い出 地域

京都で食べたラーメンのますたには、タイで食べるラーメンと変わらない

投稿日:2019年7月3日

京都への帰省中、京都というと、

街中にあるラーメン屋さんがどこ

もこだわりがあって、おいしいと

いうイメージがありますが、相棒が

あまり、麺がきらい、ということで、

積極的に食べないのですが、たまに

はと、ネットで見てみると、京都駅

の伊勢丹の中に、ラーメン小路がある、

というので、行ってみました。

今まで一度も行ったことがないので

すが、ぶらぶら歩いていても遭遇せ

ず、おみやげ売りの店員に聞いてみ

ると、10階にあるというんですね。

道理で、ぶらり歩いても、見つけら

れないわけです。

やはり、これは目的を持っていかな

いと見つけられないものだと思いま

すね。そういう意味で、ネットで調べ

て、ある程度、目星を付けて行かないと、

到達しないということです。実際に、

外にあるエスカレーターで10階あた

りまで上がったことがありますが、

気付かなかったですし。

とりあえずエレベーターで一気に

10階に上がると、そこは確かにラー

メン街になっていて、土曜日のちょ

うど12時50分ころだったので、どこ

も人で行列ができていましたね。

全国の有名ラーメン店が集まった

という感じで、タイに進出している

一幸舎とか大勝軒とかもありました。

全部で10店入ってるようです。

歩きながら、まず、それぞれの店の

混み具合を見ましたが、どこも待ち

が出ていて、そしてどこもまず食券

を買って並ぶようです。

それでせっかくなら、行列が多い店を

と見てみると、「京都のますたに」が

かなり並んでいましたね。それでそこ

に決めて、まず券売機でチャーシュー

メン800円、担々麺850円を注文。

列に着きました。そうすると店員が、

チケットを渡すように言い、その時、

味付玉子を2つ追加してほしいと200円

を渡しました。

列に並んでいて、じっと見ていると、

向かいの店との違いは、ますたにから

はなかなか、客が出てこないんですね。

それで列が長くなるんです。さっと

ゆでてさっと食べさせて、さっと帰ら

せればよいのでしょうが、客がなかな

か帰らない、ということは、つくるの

に時間がかかっている、ということで

しょうか。

15分ほど待って、ようやく自分たちの

番が来て、店内に入ると、昭和の懐か

しいラーメン屋さんのような造りで、

京都北白川で昭和23年創業、という

ことですが、そういえば高校生のころ、

チャリンコをこいで、白川の天下一品

に食べに行ったのを覚えています。38年

ほど前だから、その時にはこの店はあっ

たんですね。天一のように有名ではなか

ったと思いますが。

やはりつくるのに少し時間かかって

いましたね。麺をゆでるだけなのに、

なぜそんなに時間がかかるの、という

感じですが、さて、やってきたチャー

シューメンをひと口、まずスープを

すすると、とんこつスープで、こって

りっぽい見た目ですが、それほど濃厚

でもなく、あっさり系ですかね。

麺も昔そばのような感じで、細くて

やわらか目だったので、タイラーメン

に慣れた身としては食べやすかった

ですね。担々麺もまた少し違った

味わいで、きめ細かいトローリとした

スープでした。

昔のように食べ歩きをして、ラーメン屋

を回っていないし、タイにいるのでラー

メンに舌が肥えているわけではないです

が、自分の味感覚でいうと、「タイに

進出しているラーメン屋さんと、それほ

ど変わらないやんか」という感じですね。

最近、食べたのでいうと、Ⅿenshoとか、

ばんからとか。スープのおいしさでいう

と、自分にはそう変わらないですね。

ということで、タイに進出しているラー

メン屋さんでも、私にとっては十分に

満足できる味なんだというのが結論で

すかね。まあ、こういう寄せ集めでは

なく、京都の路面店でやっている店に

入って食べてみると、また違うのかも

知れませんけどね。

 

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