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免税店は引き続き、キングパワー社が独占

投稿日:2019年6月25日

キングパワー社がタイのデューティー

フリーショップの入札で勝利し、

引き続き、空港での免税店の事業

を行うということです。

あれはタクシン首相時代だったで

しょうか。キングパワー社がのし

上がってきて、免税店の権利を

独占的にして、もうけをひとり

占めしているように見えました。

反タクシンの現政権なので、

営業権は新しい会社に変わるの

では、と期待されましたが、フタ

を開けるとまたキングパワー社の

独占になっています。

プレミアサッカーのレスターの

オーナーでもあったおやじさんが、

ヘリコプター事故で亡くなって、

息子が引き継ぎ、見切りをつけや

すくなったと思ったんですけどね。

そもそも、なぜ1社独占なんでしょ

う。今回の①スワンナプーム空港の

免税店事業 ②プーケット、チェン

マイ、ハジャイの3空港の免税店事業

③スワンナプーム空港の商業事業の

権利 これをわざわざ1社に独占させ

なくても、③のスワンナプーム空港の

商業施設の権利は、①で権利を得た

会社以外にする、とか、そういう公平

さが必要だと思います。

スワンナプーム空港の免税店で、

キングパワー社は1年で154億バーツ

の収入を見込み、空港公団へは20%を

支払うことになる、というと、30億

バーツ余りになります。

オーナーは長者番付けで6位に出て

くるお金持ちなのだから、空港公団

の取り分は40%でもよいのでは

ないでしょうか。そもそも、街中の

ロータスやビッグシーのフードコー

トなどでも、入っているテナントは、

収入の30%の家賃を払ったりして

いるのに、今どき20%なんて、

少な過ぎじゃないですかね。

まあ、いずれにしても、財閥として

のキングパワー社はさらに強固になる、

ということになるのでしょうか。

 

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