このコロナの状況で、入国管理局(イミグレーション)は9月26日まで居てもよい、と言っていますが、ビザなしで滞在している人は何人ほどいるのでしょう。何千、何万という数でしょうか。
その人たちはいったん、国外に出なくてはならないのですが、きょうが9月1日であと26日ですね。
日本人なら日本への飛行機の予約が必要ですが、便数も少なく、現実としてドッと帰る人が出るのでしょうか。あるいは開き直って、「オーバーステイでもタイに居るしかない」と9月26日以降も居る人が大量に出て、入管は救済策を考えるのでしょうか。
そんななか、入管では一つ、救済措置が出ているので、対象になる人は朗報です。
タイで働いていて辞めた人で、そのままコロナで滞在している人で、新たに B ビザ、労働許可証を取りたい人は、タイ国内で9月26日までに申請すれば取ることができます。
通常、このように B ビザで働いていた人が辞めて、一定期間を置いて、新たにBビザを取る場合は、いったん出国して、ラオス等でBビザを取るか、あるいはタイに再び入って取る方法しかありません。
それを入管では、居ながらにしてタイでBビザ、労働許可証を取ることができるとしています。
もちろん、新しく入る会社の書類の用意が必要なので、時間がかかるため、さっそく用意して申請する必要があります。
うちのJJPアカウンティングでも、この1年のBビザ、労働許可証の取得を行っています。費用はすべて込み48000バーツ+vatとなります。ご相談ください。
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