いつも行くイサーン料理店でごはんを食べて帰宅。最近はごはんを食べるのも値上がりが著しく、今回の店は440バーツ。これくらいの値段でしか外で安心して食べられない。
この店は屋台で、ソイ39の角にあるのだが、まずビールを持参して座らないといけない。スタッフが買ってきてくれたりするが、基本的にはアルコールを売っていない。きっと、通りに出す屋台の条件として、アルコールは出せないのだろう。そもそもここで屋台を出すこと自体、なぜ、出店できるの?というレベルなんだから。
味はうちのイサーン人が満足できるレベル。私もそれにつられて、これがイサーンのおいしいレベルなんだと理解する。今回、頼んだナムトックコームーヤーンも、カイトートも、タムテンも味がよい。パララーが味の決め手だが、最近は出来合いのものが売られていて、それを使っているのだろう。
私がこの店を気に入っているのは、テーブルが2列で2人連れが並ぶのだが、その多くがとなりは女性同士の組である。皆、OLっぽくて、仕事帰りの人たちだ。日本の若い人がよく行く居酒屋のようで、そういう雰囲気がよい。
今回はアジア系の人が何組か来ていたが結構、皆、詳しく知っていて、旅行者なんだろうけど、炭火焼きの川魚を頼んだり、すでにビールを買ってきたりして、なかなかわかっている人たちだ。まあこのように500バーツいかないあたりで食べて、あとはコンビニでビールを買って持ち込む、というのが私に合っている店だろう。