先日、日本の新聞で、介護施設
の受け皿が2020年までに29万人分
にとどまり、計画していた38万人分
を大幅に下回ることがわかった、
とあります。9万人分不足ですね。
その理由としては、介護職員の
不足、経営が厳しいなどで
介護事業者が集まらない、という
ことのようです。
あれですよね。例えば、タイの
チェンマイとかシラチャーに日本人村
を造って、10万人分ほどの介護施設
を造るというのはどうでしょう。
そういう抜本的な考え方が必要
だと思いますね。
タイでは、1ヵ月3万バーツ支払えば
成り立つので、1人の支払いは
10万円ほどですね、1ヵ月。
あとは、日本政府とタイ政府の
取り決めで。日本がタイに違う
事業で無償援助するとか。
そういう政府間の取り決めが
重要ですね。そしてタイの民間
業者に委託すると。
介護士ならタイ人のほか、
ミャンマー人やラオス人も養成
できますからね。
1ヵ月5万円ほどだせば、人材は
いるわけです。土地もあります
からね。
高齢者の輸出!というと、何か
悪いイメージですが、両国に
メリットがあればいいわけで、
新しい形の事業ですね。
タイもこれから高齢化社会に
なるわけですから、高齢化施設
のハブとして東南アジアを主導
できますしね。
あと、地震とかがまったくない
国だから安心だし。日本が壊滅的
になっても、タイに移住できるし。
高齢者の関係者が来タイすれば
消費も進むわけだし。