タイ政府によると、賃金委員会に
よる最低賃金の引き上げは、
8~22バーツとなり、4月1日
より施行されるとしている。
2018年4月1日からの各県の
1日の最低賃金は以下の通り
330バーツ プーケット、チョンブリー、ラヨーン
325バーツ バンコク、サムットプラカン、パトムタニー、ノンタブリー、サムットサコン、チャチェンサオ、ナコンパトム
320バーツ チェンマイ、スパンブリー、アユタヤ、サラブリー、ロッブリー、ナコンラチャシーマー、コンケン、ノンカイ、ウボンラチャタニー、トラート、スラタニー、パンガー、クラビー、ソンクラー
318バーツ サムットソンクラーム、チャンタブリー、ナコンナヨック、プラチンブリー、カラシン、サコンナコン、ムクダハン
315バーツ カンチャナブリー、ペッブリー、プラチュアップキリガン、チャイナート、アントン、ナコンサワン、ペチャブーン、ピサヌローク、ルーイ、ウッタラディット、ナーン、パヤオ、ウドンタニー、サケーオ、ブリラム、スリン、ロイエット、ヤソートーン、ナコンパノム、ブンカン、パッタルン
310バーツ ラチャブリー、シンブリー、ウタイタニー、カンペンペット、ターク、スコータイ、ピチット、チャイナプーム、プレー、ランパーン、ランプーン、メーホンソン、チェンライ、ノンブアランプー、マハーサラカム、シーサケット、アムナートチャルン、チュムポン、ラノーン、ナコンシータマラート、トラン、サトゥーン
308バーツ ヤラー、パタニー、ナラティワート
今回、驚きの内容は
最低賃金を牽引してきた
バンコクが最高ではなく、
プーケット、チョンブリー、
ラヨーンが最高の330バーツ
であるということですね。
日本人が多く住むシラチャーや
パタヤのあるチョンブリー。
となりのラヨーン県を含め、
東部経済回廊で企業の誘致を
はかっています。
心配なのは、この3県の物価が
急激に上がることですね。
バンコクよりも物価が高い?
という状況になれば、また、
労働者としてミャンマー人や
カンボジア人らがその地域
に多くなるということでしょうか。
工場とかはやっていけるん
ですかね。
バンコクでいうと、
310バーツ→325バーツの
引き上げで、1ヵ月の最低給料
は、325バーツ×30日=
9,750バーツですね。
まあ、あれですね、バンコクは
できれば、5バーツとかいう
のはやめてほしいですね。
計算が大変ですからね。
9,750バーツのうち、社会保険は
本人負担487.5バーツ、
会社負担487.5バーツですね。
やっぱり、0.5バーツはやめて
もらいたいですね。
給料ではやっぱり、0.5バーツも
引かれるんですかね?