EEC スマートビザ ビザ 労働許可証 地域

スマートビザでは4年間のビザ&就労

投稿日:2017年8月27日

タイ政府が発表したスマートビザ

ですが、最大4年間、タイで働くこと

ができるビザの支給。

この3カ月で関係省庁でまとめ、

来年2018年1月より開始するとして

います。

この労働ビザを取得できるのは

以下の3つのグループで

1 高度な専門職、医師、飛行機

関連の技術者、EECで働く外国人

技術者などは、4年の労働ビザが

支給され、家族にも支給される。

90日ごとの出頭も1年ごとでよい。

2 BOIが奨励する10種類の工業

への投資をする外国人経営者らに

2~4年の労働ビザが出される。

業種、その場所によって年数が

変わる。家族にも同じだけビザが

出され、90日ごとも1年ごとでよい。

3 スタートアップの企業について

業種、場所により、2~4年の労働

ビザが支給される。高度な

テクノロジーを駆使する業種など。

 

以上が発表された内容ですが、

実際はすでにBOIで、2~4年の

労働許可証&ビザを出しているん

ですね。

研究者には4年。ソフトウェア関連は

1年→2年。でも、コールセンターは

相変わらず1年となっています。

今回は、スマートビザということだから

労働許可証とビザが一体になったもの

ですね。でないと、声を上げた

タイ政府のメンツがありますからね。

だとすると、今までのBOIも含めて、

2~4年の分をスマートビザに組み

込むのか?ということになります。

労働許可証がないとなると、その情報を

ちゃんと、その人が携帯できるものを

持っている必要があります。氏名、

働いている社名、職種、働いている

場所など。そのあたりを今年中に

まとめるというわけですね。

 

おそらくは、EECに投資する人向けの

ものが中心でしょう。

どんどん、シラチャーとか

チャチェンサオとかラヨーンに

投資して、技術者とかに来て

もらいたいんですね、デジタルパーク

などにも。

それの奨励策だと思いますね。

最近多い、デジタルコンテンツの

会社も、シラチャ、レムチャバンの

デジタルパークに会社をつくれば、

4年のビザが出るでしょうけど、

バンコクにいるんじゃ、BOIで

最大2年ですね。

でもいろいろ実績を重ねないと

2~3年のちにあれこれとハードル

を出してきて、BOIの奨励を

受けられなくなりますからね、

注意が必要でしょう。

 

-EEC, スマートビザ, ビザ, 労働許可証, 地域
-, ,

Copyright© タイで、バンコクで、真夏日で , 2024 AllRights Reserved.