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営業権を取って、タイラーメンのクィッティアオ屋台を営業

投稿日:2019年7月27日

 うちの会社はスクムビットの

ソイ41にあるのですが、ここには

屋台が出ていて、大通り沿いは屋台

が一掃されたのですが、こういった

小さなソイではまだ屋台が許されて

おり、ソイ39も一掃されましたが、

ソイ41はかろうじて OK ですね。

 これは区役所のテーサキットと

いう行政管理人の見回りのもと、

許可されているもので、ソイの

入り口の方から一応、そのなわばり

というか、許可を取っての営業を

していて、150メートルほどの間で、

6人ほどがそれを持っていて、それ

ぞれ営業しているようです。

 営業権の確認というのは、毎月、

そのタイ人の個人名でテーサキット

から領収書が切られて、今では

1000バーツほどですかね。

 その営業権の中では販売の種類

は決まっていて、カパオごはんなど

のひと皿飯屋はそれのみ、

クイッティアオはそれのみしか営業

できません。

 そして、営業権を持っているタイ

人個人は、みずから営業している人

もいるし、又貸しして家賃を取って

いる人もいます。

 一番、ソイの入り口の方の、

くだもの販売しているところがある

んですが、ここは以前、毎日、古ーい

乗用車を早朝に乗り付けて、くだもの

をおろし、1人で販売していたおば

さんがいましたが、その人が急に亡く

なって、のち、娘さんが引き継いだ

ようですが、今では又貸し?ですか

ね。関係者が売っているようです。

 続いての並びの屋台は、パッタイ

屋台があるんですが、ほぼ、あまり

知られていません。私も一度も食べ

たことがなく、どんなパッタイか

知りません。

 そして、続いては、ひと皿ごはん

の人がみずから営業していて、テー

ブルを5つ並べているんですが、

この人がこのあたりの主ですかね。

もしかしたら、パッタイ屋台の場所

を貸しているのかも知れません。

そして続く場所は、クィッティアオ

のみの営業で、4つテーブルが置け、

同じくその主が持っていたのですが、

その営業権をだれか買わないかと、

まわりのタイ人に口コミで伝わり、

うちのおばさんの耳にも入って、

その価格は8万バーツだったそう

です。

 営業権といっても、ちゃんと

賃貸契約書を交わして場所を借りて

いるわけでもなく、タイではよく

あるเช๊ง セン というやり方の定期

借地権などというものでもなく、

すべてが区役所のテーサキットに

握られた場所で、例えば今月いっ

ぱいで屋台は終了し、来月から屋台

は出してはいけない、と言われれ

ば、それでおしまいです。

 なので、歩道や車道脇、一般に

言えることですが、区役所の管理下

にある路上の賃貸場所は、すべて

区役所次第で決まる場所、という

ことになります。それでもとりあ

えず屋台を出す権利があるわけで

すから、その売買も成り立つわけ

です。

 それで、その権利を買って、まず

人に貸したわけですが、1ヵ月家賃

は9000バーツです。月曜日は屋台は

出せなくて、土、日曜はオフィスの

OL らも来ないので、なかなか難しい

ですが、1日に3000バーツを売り上

げれば、利益になると思います。

 1杯が40バーツほどだから、3000

だと75杯ですかね。土、日曜は難しい

かも知れませんが、平日なら可能な

数字ですね。

 それでも、貸したタイ人は結構、

なまけもので、家賃が滞るなどで

結局、やめて行きました。

 そうして、まあ、だれも売らない

なら、とうちのおばさんがみずから

プロデュースして、人を雇って

クィッティアオを売ることにしまし

た。

 まあ、本当のところはみずから

やらないで、家賃を徴収するのが

一番よいやり方ですけどね。

1杯40ー50バーツのごはんを売る

なんていうのは、しんどいだけです

から。

 

近所のクイッティアオ屋さん

平日の昼、 ランチをどこにも食べに行かないときは、 ソイ41の通り沿いの屋台のごはんを 運んで来てもらう。 きょうは目の前で営業している クイッティアオ屋さん。 タイの屋台ラーメンだ。 1杯40バーツ ...

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