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泣けてくる番組

投稿日:2020年10月29日

きのう、ローカルのテレビ番組を見ていて、涙が出てきました。

貧しい人が出てきて、欲しいものを言って、それが実現する、という番組。

今回は、小学4年のジョブ君

ラヨーンに住んでいる

お母さんが売っているサイクローク(タイソーセージ)を、

助けています。

1本7バーツで1日1000バーツに届かない

午後3時から8時まで。

学校には午前9時から午後3時前まで

家族はあと、お父さん、おじいさん、妹

本当のお父さんは出ていき、新しいお父さん

でも、痛風で歩けないことも

「本当の子どもじゃないのに、面倒を見てくれるのでありがたい」

とお父さん。

12歳の子どもが、お父さんを養っている。

「彼らがかわいそう」

とホームレスに、売っているタイソーセージをあげる

セブンイレブン前でホームレスに会った時も

なけなしの40バーツの半分、20バーツをあげたことも

そのホームレスがある時、来なくなり、刺されて死んだという。

 

「ホームレスにあげたい」といい、

服、ズボン、靴下、ぞうりがほしいという。

結構、我慢強いジョブ君が、泣き出して、声が震える姿を見ていて、

子どもが悲しむ社会にしているのは、大人の責任と思う。

タイ社会全体の問題だと思う、

子どもを泣かしたら、あかん

今、若い人がデモを行っている内容とも、

今の社会を変えるという意味では、結びついてくることだと思う。

いつまでたっても、貧しい人は貧しい。

下層の人が社会保護を受けられる社会、十分な教育を受けられる社会

一部の人がお金を独占して持っている社会を改善しないと

こういうお涙ちょうだいの番組が続くのだと思う、

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