目に対する不安というのはある。
最近目がはっきり見えなくなったとか、朝から目の焦点がいまいち 合わないとか 、夕方は疲れているのでしょうがないと納得させられるが、どうも 常に目がボケて見えるようになったとか。
60近いが、今までちゃんと目を測ってもらってメガネを作ったことがなかった。いつも 安い 60バーツのものとか 路上の20バーツのものとかでしのいできた。それで見ると度数が1.5とか2.0 だったのが、いつの間にか 3.5 となり、それ以上はなかった。3.5以上で進むこともなくなったようだ。
いずれにしてもやはり、メガネ はちゃんと作った方がよい、と言われていたので今回、初めて メガネ屋さんに行くことにした。さらに タイでも、日本語で対応してもらえるので、スクンビットソイ33-1のフジスーパーがある通りの「東京メガネ」に行くことにした。
ちゃんと日本 担当者がいて色々、どちらがはっきり見えますか とか、この文字は何ですか とか、入念に検査してもらい、自分では 見える範囲なので、「結構見えるじゃん」と安心感が生まれてくる。
とりあえず 老眼で近眼のようなので、フレームとレンズを進められて、きっと、1万バーツ近くするのかな、と思ったが実際、そういうものもあった。しかし、店頭にあるものが 、セットになったもので2800 バースと 安くで売っていた。安かろう悪かろうという気もして、メガネはかけていてフレームががたつくと使えなくなるのでは、としっかりしたフレームのものを手に取ると、やはりそれなりの値段となる。
とりあえず、フレーム も感触のよいものを選んでレンズを合わせて4800バーツ だった。よく失えたりするので、より小さい文字が見やすいものを、もう1つ買うことにした。
さて、きっと、このメガネをすれば、見やすくなって常時、かけるのも楽しくなるのだろうか。目が悪いときだけかけると、普段かけていない時の勘というか、要領がいまいちにぶいような気がするが、常にメガネをかけても、自然にフィットするなら常にかけてもよいな、という気がして、見える世界が広がるのか楽しみだ。