タイ料理でカノムチーンというのがある。
日本でいうと、そうめんに具がかかっている、
という感じ。
街では、この手の店の専門店があり、
1杯、きっと30バーツほどで
売っているんだと思う。
屋台で、普通の4人テーブルではなく、
長くて何人も座れるの。いすは脚が短いのが定番。
テーブルの上には、刻んだ野菜とかが
てんこ盛りで置かれていて、
それは自由にとれる。
というようなスタイルだが、
タイ人なら見れば
あ~、カノムチーンだ、とわかるのだ。
タイ人に連れられて、座って食べたことはあるが、
もう、10年前以上かな。バンランプーか
どこかだったと思う。でも、地方では、
違和感なく食べられるね。あまり、雑然とした
都会には似合わない食べ物かも知れない。
バンコクでは、積極的に屋台では
食べたくはないかな。
というのも、まず辛い!激辛!
辛さがジワッとやってきて
さらに暑いので、辛い!暑い!
が重なると、とんでもないことに。
普通にサウナ状態だ。
店内の、涼しいところで食べるのはOK
エアコンのある場所ね。
ところで、うちの会社でも
キッチン、が一応、存在して
カノムチーンをたまに作ってくれて
写真はその時のものだが、
この麺はとってもやわらかい
汁はレッドカレーにかかっているもの。
辛さは抑えてある。麺好きの日本人が
好きな味ではあると思う。
グリーンカレーとかのスープを
かけても、カノムチーンになる。
あと、透き通ったスープもある。
エアコンのあるところで食べるのは
ノープロブレム