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経営者に従業員1人当たり3000バーツ支給へ

投稿日:2021年11月11日

 タイ政府からの給付金というのがいまいちわかりません!立場からすると、もう少し深く知らないとダメなんですが、あまり知る気力も起こりません。

 さきほど、タイのニュースがパソコンのお知らせに入ってきて、よく見てみると、マートラー33,39.40の人がもらえるので、申請を忘れないで、と書いてあって、これは個人の給付?まだ給付があったの?という感じです。

 私の認識では、社会保険は今まで、会社の経営者に対して、2回の給付を行っていて、すでにその2回の給付は振り込まれていると思います。しかし、うちが経理代行をしている会社は何十社あるんですが、給付金をもらえたのは70%ぐらいでしょうか。もらっても報告がないのでわからないんですね。傾向としては「不満は言うけど、得になることは人に言わない」という感じでしょうか。

 その給付金もうちが申請しているということを知らない顧客もいるかも知れません。無料で動いています。

 それで今回、社会保険とは別に、労働局による給付金が中小企業の経営者向けに3回支給されるようです。従業員が社会保険に加入している分だけ、1人当たり3000円バーツが支給されます。この金額が以前の社会保険と同じなのでどれがどれか迷いますけどね。

 申請は10月20日から11月20日までに申請するように、ということなので、うちが代行してる会社について同じく、また申請していますが、今回は労働局よりもらえるかどうかの答えがあるようです。なので今回は、もらえることがわかった場合、手間賃として500+vatをいただきますのでご了承ください。

 今回の対象になるのは、中小企業のほぼ全社だと思うのですが、社会保険の時は、打撃を受ける職種が対象だったのですが、今回はより幅広く、という感じです。

 11、12、1月に3回に分けて支給、と言っていますが、これは本当にそうなるか、疑わしいですね。1回支給されたらもうけもの、ではないでしょうか。

 社会保険の時も、2回支給といっていて、1回だけの会社もあったし、全然、支給のなかった会社もあったようですが、「その声」がないので、振り込まれたかどうか、いまいちわからないんですね。

労働局からの支給許可の書類

 今回は、労働局から支給のあり、なしが報告があるというので、それがあれば、うちは500+vatをいただくということですね。

 ちなみに従業員8人の会社ですと、8×3000=24000バーツが3回、会社の口座に振り込まれます。社会保険に入っているミャンマー人は数えません。社会保険に入ってる日本人も数えません。

 しかしそもそも、部署としては労働局の中に社会保険事務所があるわけだから、どこが主催しているのかというと、以前の社会保険も労働局だし、今回のと同じなんですけどね。まあ、より信用できますね、動くところが大きければ大きいほど。

申請方法→https://www.doe.go.th/prd/main/custom/param/site/1/cat/40/sub/0/pull/detail/view/detail/object_id/2066

申請の報道→https://www.dailynews.co.th/news/454264/

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