会社閉鎖

会社閉鎖が最後の利益?

投稿日:2018年8月31日

今回は仕事の話ですね。

あまり仕事の話はここでは

書きませんが、さいきん、

ちょくちょく、受ける会社閉鎖

についてですね。

タイに進出してくる会社も

多いですが、短い期間で、

見切りをつけて日本へ帰る

会社も結構あり、そのときに

今まで使った経理会社が

「あまりにも高いので」うちに

電話があるわけですね。

でも、その多くが、日本の親会社

の人が納得しないので、とうちに

電話があるわけです。

まあ、タイでの閉鎖の作業

というのも、実際に株主が

それを投資していない場合は、

難しくないわけで、その会社

としても、閉鎖するのに

例えば「20万バーツかかる!」

といわれると、え~となります

けどもね。

まあ、うちは基本、

今までの決算 22,000バーツ

閉鎖のための決算 15000バーツ

登記簿謄本の変更、新聞告示 15000バーツ

のち1年間0申告、500バーツ×12ヵ月 6000バーツ

以上で合わせて58,000バーツですね。

安すぎますかね?

上の会社は、例えば、3~4年

までの会社で、資産もあまりない

という簡単な会社ですね。

そこで、閉鎖のための原価が

どれくらいかかっているのか

ということですが、まあ、

公認会計士のサインが2回

くらいですかね。あとは経理士の

労賃ですけども。

まあ、最後に、少し大きめの

お金が欲しいという経理会社

の気持ちもわかりますね。

毎月、入っていた収入がなく

なるわけですからね、最後に、

というわけですね。

でも、辞めて帰るのに、そんな

にかかるの?という会社側の

気持ちもわかるし、そんなには

かからないというのも事実

ですね。

まあ、それぞれ、値段設定を

するのは自由ですから、それに

ついて、高い、安いという比較

は一概にできないわけですけど

あまりにも高いなら、今まで

やってもらった経理会社だから

といって最後まで使い続ける

必要もないと思いますけどね。

でも、例えば、閉鎖しても

5年間は税務署は査察の権利が

あるから、やはり、最後に

経理書類を預かったところが

責任を持って5年間面倒を

見る、ということでしょうが、

もう閉鎖して日本に帰って

ますからね。よほどのことが

ないと、税務署の査察なんて

ないですけどね。

まあ、住所も最後はどこに

置くのかというのもあります

けど。

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