以前、ここで書いた
おばさんが家の前に停まった
ピックアップをたたきのめす件
ですが、その大邸宅のおばさん
たち、4人がバンコク都を相手
取り、訴えていた件ですが、
16日に判決が下り、まわりの
5つのタラートは60日以内に
完全撤去すること、さらに
バンコク都は1,473,600バーツ
を家主ら4人に払うこと、という
ことのようです。
この場所は、パラダイスパーク
の近くのシーナカリン・ソイ55の
ようですね。
まあ、あれですね、住居地区
なのに、タラートをつくり、そこの
許可をバンコク都が出したという
ものです。
ただ、もっと臨機応変に、商業地区
に変えられるようにするとか、そう
いうの、必要ですよね、今の時代。
住居地区に似合わない場所も
多いわけですから。
やはりタラートは庶民には必要
だと思いますね。そんな、商業地区
ばかり、言っていたら、場所もないし、
あっても家賃は高いので、
タラートは成り立たないですね。
だから住居地区でもよいと思い
ますが、確かに自分がその
となりに住んでいたらイヤです
けどね。でも1邸宅のために
たくさんの人の生活がかかった
タラートができないというのも、
どうかと思いますね。
こういう判決は、庶民の不満が
たまる要因になると思います
けどね。
バンコク都は、完全撤去はすみや
かにやるようですが、補償金に
ついては「払う理由がない」として
上告するようです。