70%までうつがよくなったのは、薬のおかげです。始め1錠飲んでいたのを1か月ほどたって2錠に増やして、現在もその状態を続けています。
ピンクのもの2錠と、合わせて白のもの1錠です、始めのころはリモートでやりとりをしていた日本の先生が「あなたはうつじゃない、その手前の状態です」と言われて、タイではこれらの薬を処方されなかったのですが、3年ほどたって、「この状態のままなら死んだ方がよいな、でも痛いのは嫌だ。眠るように死にたい」などとタイの先生に訴えてようやく処方されました。このピンクの薬は1ヵ月分1万バーツだったかな、けっこう高く、安くで済ませるため、しっかり者のうちのトムが薬局で同じものが売っていて、それに切り替え、医者もそれを了承してもらいました、なので医者にはそのマージンが入りません。
いずれにしても、かなり状態は良くなっていますが、30%はまだ残っています。そこの部分は、まだ緊張が残っていたり、やる気が出ないとか、あと、記憶が戻らないです。医者に言わせると記憶は70%ほどは戻る、と言われているので、それ以上を期待しているのですが、その軌跡は起こりそうにないです。
最近、状態がよくなって来たので、コロナ以降のこのパニック状態を針でも治そうと、きのう始めてとなりの中国治療に行きました。うちのトムが腰痛で数日間通い、なかなかいいようだ、というので、私もやって見ることにしました。数か月前、電流が流れるようなものもやって見たことがあったので、あれはいやだ、と言っていたのですが、針治療はなかなか信用できるような段取りで、最後、熱くなっているおなかにシップするのも、おなかの部分を大切にする、という考え方に合ったものかな、と思いました。
そんなすぐには効果はでないでしょうが、眠りは非常によくてその日は睡眠薬を飲まなくても眠りにつけました。