驚きました!つい先日、紀伊国屋でオーダーしたばかりの本。在庫があったのは1冊のみであとは日本からの取り寄せ。おそらく15~30日はかかると思ったけど、先日、1週間前にオーダーしてもう着いてしまいました。
たくさんオーダーしたので、20冊以上だったと思うんですが、紀伊国屋のオンラインで載っていた本を予約したから、きっと在庫があったものだと思うが、航空便でもこんなに早く受け取れるなら、わざわざ日本に行って買う必要もないと思うんだけど、日本ではまあ、棚にある本を自分の手で取ったり、山積み状態の本を取ってそれを購入するのが、本屋に行く楽しみなので、まあそれをするのは、タイの紀伊國屋では無理だが、ここ近年は京都の四条の本屋に寄っていたんだけど、それがいつものように四条を歩いていて「ん!行き過ぎた?」と何度か行き来して、なくなっているんだ、というのにはかなりのショックだった。
20代のころにできたようだが、帰省の際はいつも利用していたジュンク堂書店が、あとでネットを見ると2020年2月29日に閉店になっているとか。コロナが始まったときだが、その前に行った時もなかったような気がするが、それで代わりの本屋を見つけるべく、以前から立ち寄っていた北大路のビブレの4階にある大垣書店が立ち寄る場所になって、1フロアだけなんだけど結構、買いたい本が揃っていて、本のデパートのように1階から5階も上がらなくても1フロアで十分だなと思った。あと、ソファいすがところどころにあって、休憩できるのもよい。
また、隔離なしで日本には帰れないので、次は今夏に帰れるか、わからないが、タイで普通に取り寄せで購入できるなら、わざわざ重たい本を大量に持って来ることもないね。
エンポリアムからの持ち帰りは手がちぎれるほど、重かったけどね。
今や、本なんてわざわざ買わないのかも知れないが、本世代というか、本で知識を得るというか、ネットで知識を得るのが苦手で結局、本に向き合ってるんですね。
ところで、タイの紀伊国屋のタイ人店員を見ていて、私もわざわざ、本の日本語の題、ローマ字の出だしの題、表紙のコピーをそれぞれ添えて持って行ったんだけど、タイ人で日本語を見れる人はおそらくほとんどいないので結局、よくできるタイ人か日本人が日本にオーダーしなくてはならないので、たとえ、為替や送料で割増料金になっていても、割に合わない仕事だろうなあ、とは思いますね。
日本人が予約した日本語の本を日本人マネージャーがわざわざ、日本にオーダーするなんて、申し分けないですけどね。まあ、それが仕事ですからね。