東急パラダイスパークが来年3月末で
閉店になるようです。
まだ3年余りしかたっていません
が、短い期間だったですね。
昔はセーリーセンターと言って
いましたが、東急のMBK社らに
より、パラダイスパークへ変わっ
たんですかね。
日本から直送の野菜とか、果物とか
ファッションとか、日本料理店とか
今、伊勢丹でもやっているような
日本ブランドを生かした集客を目ざ
したんですが、ローカル紙によると
１年で7～9億バーツの売上を目ざし
たといいますが、2017年は1億8800万
バーツにとどまったということです。
この11月10日にオープンした高島屋
が年間38億バーツの売上を目ざして
いると言いますから、規模が違います
よね。
でも、このシーナカリン通りという
場所は、現在、ラプラオーサムローン
のイエローラインが建設に入っており
完成すればとっても注目される通り
で、今、閉鎖すること自体、不採算
のプロジェクトを早急に始末して
ニュープロジェクトを立ち上げる
というものでしょうか。
まあ、日本ブランドだけでタイ人の
低中所得者層を取り込めるとは思え
ませんね。やはりターミナル21の
ような戦略ですね。
日本の百貨店はタイではダメです
ね。いくらがんばっても、もうけ
にはならないですね。
セントラルとか、ザ・モールとか
ビッグシーを買い取ったチャルン
シリワッタナパクディーとか
マクロを買い取った CP オール
とか、サハグループとか、彼らが
中国グループと組んでやるのは
いいかもしれませんけどね。
