食事に行く際は、BTS プロンポン駅周辺をいつもうろついていますが、エムクオーティエにMUJIができて、オープンまで長い間待たされたので、どんな感じかなと、見に行ってきました。生活雑貨をイメージしていましたが、ファッション雑貨などが多く、これなら上の階にあるユニクロと商品がバッティングするのではと思いました。
先日、日経で良品計画の売り上げが28%減と載っていて、タイではこんなに場所を広げて大丈夫でしょうか。家賃はとても高いと思いますね。ゆったりしたフロアで、エグゼクティブな感じ。コロナのこの時期、結構、テナントが変わっていますが、もう個人の店が出店する、という感じではないですね。来年には エムスフィアにイケアが来るといいます。これも生活雑貨だとすると、いろいろバッティングすると思いますがどうなんでしょう。もちろん、高級ショッピングモールだから、名前の通った会社に入ってもらいたいというのはあると思うのですが、それなら家賃を半額とか一般よりも安くしないとなかなか続かないと思いますけど、家賃は容赦なく高そうですからね。
ところで先日は、エムクオーティエのフードコートに行ってカオケーンを食べました。結構、新しい店に入れ替わっているようですが、このカオケーンの店はピンクのカオマンガイの店のとなりで、以前からあった店ですかね。おかず3種類載せで100バーツ。量は少し多めですが、値段はちょっと高いと思いますね。味はどれも甘いです、甘めの味付けです。現在の Z 世代は甘めが好きなのでしょうか。あるいは場所柄、外国人観光客が40から50%は来るだろうから、甘めの味付けなのでしょうか。そのあたり、一般のタイ人の最近の味付けを知りたいと思うと、ちょっとこの場所の味付けではわかりませんね。なので来週はヤワラートのカオケーンにでも行って、その味付けを見たいと思います。
上の3種類のおかずは、ケーンキアオワーンとレバとウンセン。それなりにおいしくて味付けは間違っていないが、どれも甘め。辛さはない。
上の3種類のおかずは、カパオムーサップ、カイダーオ、ケーンキアオワーン。こちらもどれも甘め。10~20代の若いタイ人はこういう甘いのが好きなのかもしれない。