先日、店でピータンを食べたのだが、この料理がおいしくて、2皿たのんでさらに1皿追加すると、もう品切れといわれた。
私はそのピータンをひと切れほどしか食べなかったのだが、あとの２人は結構、食べていたなあ。2人ともタイ人だった。
結局、そのピータンが悪かったようで、その夜から状態が悪くなり、翌日は起き上がれないほど症状が悪化し、からだがだるくて、けいれんを起こしたような状態だった。
死をさまよう状態。ひと晩寝ても改善せず、２晩寝てようやく少し改善し、初めはコロナかなと思ったが、２人とも下痢の状態から同じような症状だったので、先日いっしょに食べた何か、がからだに来て、私があまり食べていないものというと、確かにピータンだった。
今の時期、どの店もたいへんなので、食材を残しておいて、賞味期限ぎりぎりのものもあるだろう。そういう意味では今はあまり外で食べない方がよいのかもしれない。ようやく店がオープンして2ヵ月ぐらいは様子を見た方がよいかも。このようなケースもあるからだ。
私も今までタイでは、下痢症状の食あたりはあり、何度もトイレに行くという症状はあるが、死をさまようような、食あたりはないかも。まして、食あたりでは日本人よりもかなり用心深いタイ人が「今までにない初めての症状」というぐらいだから、ひどいのだろう。
まあ、その症状をうまく表現できないけど、からだのふしぶしの骨のそば？が痛くて、だるくて、起き上がれないほどで、ひと晩寝ても改善しない。
ところで、そもそもピータンって腐っているものだから、食中毒もしょうがないのでは、と思うのだが、タイ人が食あたりにあうぐらいだから、食材を節約する今の時期は、気をつけた方がよさそうだ。