今回の日本行きは、東京→京都→東京
だったので、東京の初めの1泊は
できるだけ、東京駅近くで、
ということで、ホテルが安くで
あった新橋にしました。貧乏性で
できるだけ安いホテルに目がいって
しまい、そこを予約で選んでしまい
ました。
新橋は昔、働いたことがあって、
というより、霞が関で1年ほど
働いたときに、昼のランチとか
このあたりまで、やって来ること
があったので、私には懐かしい
場所ですね。
それで今回は、JR新橋駅から
歩いて12分ほどだったB-ホテルと
いうところでした。
口コミ評価が高いだけあって、
サービスや清潔度などは文句が
ないんですが、部屋はとても
せまかったですね。なので、もし
次も同じ部屋の大きさなら、ここは
選ばないでしょうね。
ところで、フロントには、アセアンの
ような顔の人が働いていて、うちの
おばさんがタイ語で話しかけると
タイ語で返ってきて、タイ人が
フロントにいましたね。
でも、タイ人が日本のホテルの
フロントにいるなんて、日本語で
ちゃんと応対できるレベルなんで
しょうから、スゴイですよね。
もっと、タイの日系企業で働いた
方がお金になるんじゃないですかね。
ところで、そのホテルのすぐ近く
にあった店なんですが、牛タンの
店で、入りたいなあと思わせる
店構えだったので、きょうの夕飯は、
というか、飯&酒はココかなと、
思って、午後8時ごろに行ってみると
満席で、あたりをぶらついてから
8時半ごろでもまだ満席で、
やはり仕事帰りのビジネスマンが
多いんですね。
それで、いったんホテルに帰って
9時過ぎに行ってみると、ようやく、
カウンター席を確保できました。
店の名前は「牛タン いろ葉」で、
当店看板とある牛タンの
厚切り999円や霜降り1399円
をたのみ、オーナーらしい人が
もくもくと焼いているのを見ながら
またうちのタイ人が、カウンター越しに
いたスタッフがタイ人だと言って
いましたが、いやあ、カンボジア人
にも見えるよね、と私も言ったの
ですが、確認はできませんでした。
さて、やって来た牛タンの霜降りは、
鉄板でやってきて、見た目も
よくて、ひと口食べるとなるほど、
弾力なども適度で、タイで食べ
ていたものより、よく
できている、と思いました。
うちのタイ人は牛タンが好き
なんですが「この焼き加減が
すばらしい」と言っていました。
続いての、厚切り牛タンですが、
これも添え付けのミソで食べると
なかなか、歯ごたえもあって
固さやわらかさもよかったですね。
そして、別の客がたのんでいた、
ステーキ?の下に大根があるような
のをたのむと、ゆでタン999円
だと言われ、それがやって来ました。
これもなかなか、手の込んだ一品だと
思いましたね。
そのほか、おでん盛り合わせ3つ
799円をオーダーしましたが、
これはたぶん、牛タンつくね、
厚揚げ、厚焼き玉子の3つだった
んだと思いますが、なんか変わった
3種類なんですが、特に玉子が、
おでんに玉子焼き?という感じ
だったんですが、何となく変わって
いるんですが、こういうのもあり
だと、思いましたね。
このおでん、牛テールの出汁入り
とあって、とても薄味なんですが
自然な薄味で、これもなかなか
よいと思いました。
うちのタイ人は、きっとこの店の
牛タンが、今まで食べた中で一番の
牛タンだったのではないかなと
思いますね。聞いていませんけど。