景気が悪いといわれるタイ
ですが、再開発の計画は
いろいろ目白押しですね。
都心で見ると、チャオプラヤー
川沿いのアイコンサイアム
は、今年のオープンだったで
しょうか。おそらく
高層コンドミニアムはある程度、
できている感じですね。
高島屋が入居することに
なっていて、CPグループや
サイアムピワット社による
ものです。
そのほか、ちょっと、それに
比べると、コンパクトな事業
ですが、シンハーによる
シンハーコンプレックスは、
日本人が多く住むスクムビット
のはずれ、地下鉄ペッブリー
駅前ですね。
ほぼ完成に近づいていて、
これも今年のオープンを
目ざしているようです。
また、BTSプンナウィティー駅
近くのウィスドム101も
高層コンドミニアムなどは
ある程度、完成しているの
でしょうか。
こちらもCPグループ系です
かね。
ところで、どのプロジェクトも
ただ高層コンドミニアムを
建てるのではなく、高層オフィス
商業施設、ホテルなどを配置
した、複合空間、ミクスドユース
を取り入れていることです。
まあ、お金があるからできる
わけですが、確かに都心
では、ボンボン高層コンドミニ
アムはできますが、商業施設
などは少なく感じます。
今後、注目される場所としては
やはり、EECを打ち立てた途中、
バンナー通りですかね。
まだ、メガバンナーぐらいしか
目立った施設はないですが
スワンナプーム空港があり、
チョンブリー、シラチャーに
行くための通りでもあります。
ここでは開発がいろいろ
起こっています。
例えば、中国系のHYDOO
によるトラストシティーは、
アサンプション大学の近くで
計画されていて、1つの街
を創設するというものですが
本当ですかね?
一方、CPグループ系が打ち
立てたバンナー7キロ地点の
フォレスティアズは、こちらも
グリーンと街を融合した
空間。300ライを使い、
投資額は900億バーツ。
メガバンナーの近くのよう
ですが、そんなところに
広大な土地があったんですね。
このように、バンナー通りが
将来的には熱いですね。
あ、あとバンナー0キロです
かね。モールグループの
バンコクモールも計画されて
いますが、まだ開発に入って
いませんね。
今から入っても完成は
3年のち、という感じですね。