学生のころは、文京区の千石に
住んでいて、いつもJR巣鴨駅で
おりて、歩いて千石に帰っていた。
その途中で、ごはんを食べることも
多く、そういった店はまだやって
いるのかなあと、ネットで見て
みると、自分がよく行った懐かしい
店がほぼなくなっているので、
かなり残念でした。
でもまあ、歩いていたのが、
32年ほど前のことだから、店が
なくなるのも当然とは思います
けど、残念ですね。
やはり、30年以上続くというのは
代々受け継がれるものでしか、
続かないんですね。
巣鴨駅をおりて、大通りを渡って
千石の方向に向かうと、そこに
あったのが、「きんぐすい~と」。
いつも昼間にみそをこしらえていて
それを使ったメニューがおいし
かったですね。みそラーメンとか、
みそキャベツ炒め定とか、
ホイコーローとか。
ネットで見ると、2010/7/24に
閉店してしまったと。
そのきんぐすい~とをさらに
千石方面に行くと、とんかつの
「ゆうき」があった。職人肌の
店主がもくもくと、とんかつを
揚げていて、学生の分際だった
ので、上ロースとかは遠慮して
串カツ定食とかを食べていまし
たね。ネットによると
「大酉商店街入口から白山方面
に行って数件目」のその店は、
2003/3/05 とても残念ですが、
閉店してしまいました。
ご主人が病気とか風の便りに
聞きました。
2001/8/17 ロースも美味しいが
串かつもなかなかの味だよ!
俺は近所なので、たまに行くけど、
ヒレ、エビ、キスの三点セットの
サービス定食950円をよく食べて
るよ。ここんちは卵っぽいころもが
サクサクで美味しいな。それから
職人ぽい店主が好きだな。
などと書かれていますね。
あと、巣鴨駅から大通りを、千石に
向かう途中にあるモスバーガー。
夜10時のバイトを終えて、夜11時
を過ぎてここに立ち寄り、モス
バーガーとかをオーダーしていまし
たね。作り置きしないため、時間が
かかるのですが、持ち帰って食べる
ととってもアツアツでおいしい。
「マクドナルドなんかのゴワゴワ
した肉に比べて、全然うまいよね」
といつも思っていましたね。
それもネットでは
2004/11/02 閉店なんですか!
小学校の頃からの思い出のモスが
なくなるなんて、とてもショックです。
とあります。
さて、住んでいたのは千石駅を過ぎた
ところの番地は白山5-16-3の第二松窓寮
だったんですが、大通りをはさんで、
夜に屋台ラーメンが出るようになり、
たまに行くようになりました。
夜食で食べるんだけど、夜食に
しては結構ボリュームがあって
チャーシューもちょっと辛め
なので、食べ終わったあとの
ゲップとともに、気持ち悪く
なることもたまにありましたね。
おばちゃんの顔も結構、濃かっ
たし。
でもあのスープを求めてまた
行くんです。
この店についても
2006/9/17 新板橋駅の方に
移転したようです。千石時代の
屋外でいただく形式とは変わり、
店舗内でいただく形に変わり
ました。
2006/12/01 昔(20年~15年前)
はおばちゃんと上のお姉ちゃん
2人でやっていたけど、(たまに
妹も手伝っていた)この時が
サイコーだった。当時は確か
1杯400円。その後、450円、
→500円→600円で、10年くらい
前から今の700円になった。
とありますね。
そう、私も1985年ごろ食べて
いたので、おばちゃんと姉さん
のころですね。
それで結局、私が行ったことの
ある店で、残っているのは
そばの甲州屋とプーサンの店
ぐらいですかね。
この周辺を懐かしんで歩く
機会があれば、ぜひ立ち寄り
たいと思っています。
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そうそう、徳田の自転車さんですね。今もあるんでしょうか。学生のころ、フレームが8万円ほどの結構、いいものをそこで買って乗っていて、若旦那に対応してもらいましたね。若くなかったかなあ?よく、パンクしてね、だって、車体がほっそいので、釘とかですぐにパンクするので、実用的ではなかったですね。
じつは「ゆうき」さんの入っていたビルのオーナーが自分の父でした。
目黒の「とんき」で修行された方ですよね。仕事で遅くなっても夜中の2時まで営業されていたので、とても助かりましたね。白いご飯と作りたての豚汁をその時間にいただけるわけですから。自分はモスバーガーの裏あたりに住んでいました。
手前の中華料理店は「平和庵」でしたね。小学生のころ、ラーメンが90円だったの覚えています。古本屋は「小林古書店」、自転車屋さんは「徳田商店」でしたっけ?このあたりは記憶が定かでないです。
「キングスイートとゆうきの間に古本屋と中華料理屋があって、そこにもよく行きましたが、これも共々閉店してしまいましたね。大鳥商店街のパン屋と肉屋と、居酒屋「陣馬」は健在のようですが」
そういえば、あの辺に、自転車屋さんがあって、私は街中を自転車で走るのが好きで、あのころ、フラッシュダンスという映画がはやっていて、そこに出てくる主人公が乗っている自転車にあこがれて、そしてあのざっくりしたカバンも好きで、その格好で、街中を走っていたんですが、そのチャリンコを買ったのが、あのあたりの自転車屋さんだったです。まだ若旦那で、35歳くらいだったですかね。結構、パンクしたりするので、いつも立ち寄ってお世話になっていましたね。なんせ、あのころ、フレームだけで8万円ぐらいしたものだったので、7~8年は乗っていましたね。千石から新宿、原宿までなんて、普通だったですね。なかなか捨てられなくて、最後、バンコクに行くことになって、千代田線の根津の駅前に、後ろ髪引かれる思いで放置しちゃいましたね。
「とんかつをオーダーすると大鍋から豚肉や野菜を煮た汁を小鍋に移し、味噌を溶いてトン汁を作ってくださっていた姿が印象的」
そうそう、そうだったですね。寡黙な人でしたよね。
就職したての頃、学生の時に住んでいた千石のアパートにまだ住んでいて、巣鴨から家に帰る時に「ゆうき」に行ってました。ご主人は、たぶん目黒の「とんき」で修業された方だったようで、とんきから贈られた色紙のようなものが飾ってあったと記憶しています。とんかつをオーダーすると大鍋から豚肉や野菜を煮た汁を小鍋に移し、味噌を溶いてトン汁を作ってくださっていた姿が印象的でした。何年か前に探してみましたがお店がみつからず、とても残念な思いでいました。今でもとんかつの原風景はあの店にあります。
30年近く前、会社が千石だったのでお昼によく通ってました。衣が柔らかくて好きでした。毎回ご飯お代わりしてたなー。店主のお兄さんも無駄口たたかず、職人肌でしたね。いいお店でした。
ゆうきのロースカツは、間違いなく絶品でした。ラードで揚げた香りがそそりましたね~。ちょうど同じ頃、私は千石4丁目に住んでいたので(約10年間)、キングスイートもモスバーガーも数え切れないほどお世話になりましたが、特にゆうきは、いまだにあの味を基準にとんかつを食べてます。しかも、ゆうきに勝つとんかつにはその後出会ったことがありません。キングスイートとゆうきの間に古本屋と中華料理屋があって、そこにもよく行きましたが、これも共々閉店してしまいましたね。大鳥商店街のパン屋と肉屋と、居酒屋「陣馬」は健在のようですが。
きっと、今、食べてみると、普通の串カツなんだろうけど、思い出の中で食べるっていうんですかね、そういうのができなくなったなと。
私は当時鳳商店街に住んでたので、ゆうきは常連でした。ネットが出来てから何度か検索したのですが、ゆうきの情報をこちらで初めてみました。32年前だと巣鴨駅前に蒸したての肉まん屋に行列ができてたり、珍しいチャーハン専門てんなんかがありましたね