BTS のサムローン駅からケーハ駅
の無料開放をやっていますが 、
BTS や地下鉄の車両については
まだ完成品をそのまま輸入して
おり、なぜ早くタイで製造しない
のか、と思いますね。
当然、タイで製造すれば、修理
やメンテナンスもより簡単に、
節約できるわけだし、いろいろ
部品を輸入することもなく、自前
でできますからね。
まあ、実際に輸入している
シーメンスなどにとっては、完成品
を輸入して、のちのメンテナンス
も部品などを高い金額で買わせて
技術者も来させて、みたいなこと
をすればもうかるわけですけど。
そのあたり、何となく、どうして
なのか、という気もしますけど、
車両の提供者は、タイで工場を
造ることを第一条件にして、あと
は、価格や技術移転をどれくらい
やるのかによって、シーメンス
とかスミトモとかから選べばいい
んじゃないでしょうか。
ようやく車も CP が MG を製造
して、タイ自国車が出てきたわけ
ですが、電車の車両も自前でやる
べきでしょうね。
そういう意味でいうと、日本の
企業と組むのは、技術移転という
意味ではとても友好的なんだと
思いますが、きっと請負の価格
が高いんでしょうね。以前も
タクシン首相の時に、日本の
企業を選ばなかったですから
ね。きっと純粋に他の入札者
と比べて高いのかも知れません。
まあ、中国のように安くで入札
しておいて、あとで高くつくと
いうケースもあるので、最初は
日本のような友好国を選ぶのが
いいと思いますけどね。