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中国人仲介による代理出産が発覚、1回で45万バーツ

タイで代理出産が明るみに出たようです。

けさのタイラットのローカル紙によると、

6月17日午後4時、チョンブリー市内で、警察の捜査官が建売住宅の家に乗り込み、そこにいたペナパー35歳、ケーオ30歳を拘束した。代理出産をしていたと見られ、そのほかにも多数おり、彼女、姉妹2人が話したところによると、中国人の代理出産を仲介する組織があり、ペナパーは現在8ヵ月の状態。ケーオは過去3回去出産し、健康上の問題で、もう子でもができない。1ヵ月3万バーツを受け取っており、1回の出産で総額45万バーツほどになる。いつもはタイで妊娠して出産の際は、中国やカンボジアに行っていたが、新型コロナの影響で国外に出られない、と語っており、

タイでは日本人が2014年に起こした、13人の代理出産の件で、親権を主張しケースのあと、代理出産が禁止されているため、タイで妊娠したのち、中国やカンボジアに行き出産していたが、今回、新型コロナでそれができないため、タイで出産していて発覚した、というものです。

中国で子どもができないなどの家庭での、代理出産による子どもを求めているケースは多いようで、そのビジネスは今でも続いていて、タイ人女性が代理妊娠、出産しているということになります。

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