先日、また北京ダックの店に行く
ことになって 、BTS プロンポン駅
周辺で、どこかよい店がないかと
探すと、ネットに載っていた
マリオットクイーンズパークの中
の北京ダックの店が評判がよくて、
1羽1800バーツほどで、5人なの
で、2羽食べると想定すると、
ただ、ビールが小ビンで200バー
ツほどするので、7000バーツは
軽くオーバーしそうなので、
やはり庶民的な価格で、気軽に
食べられる駅前のグレート上海
レストランを選択しました。
タイ自由ランドで見た!とい
えば10%引きですね。もうまさ
に BTS をおりたところにあって、
でも最近、店前でタイ飯のひと皿
ごはんを売っていて、店内でも食
べられるんですね。それがそのま
ま、夕方からも売っていて、こう
いうのアカンと思いますね。
一応、北京ダックを食べに来る
客ですからね。タイ飯を食べに来
る人と店内が同じ、というのは
アカンと思いますね。
まあ、しょうがないですけど、
とりあえず、予約はしていなくて、
店内に入って席に着いて、メニュ
ーを開けてみると、1羽1500バー
ツですね。以前、来た時はもう
少し安かったと思いましたけど、
調べて見ると同じく1500バーツ
だったですね。ただ、ビールとか
が安いので安心ですね。
それで前回は、ちゃんと皮を
はぐところとか見られたのですが、
今回ははぐ前の姿を見て、あとは
店の奥ではぐということで、しょ
うがないですね。
それでしばらく待って、やって
来たパリパリ皮は、高級ホテルの
ものと見劣りしない感じで、薄い
生地を持ち、パリパリ皮をのせ、
ねぎ、きゅうりも合わせて、
くるくる巻いて、タレをつけて
食べますが、この最後のタレの味
がよくて、全体的に見てもおいし
いです。
まあ、ぞうりばきでも来れる
店内なので、雰囲気がよいとはい
えませんが、味は高級ホテルのも
のとそう変わらないと思いますね。
実際、いっしょに食べた日本人
女性は先日、ランドマークホテル
のSui Sianに行って来て、割り
引きで1羽600バーツだったと
いいますが、味はこっちの方が
よいかも!と言っていましたし、
彼女は20年ほど前、この大上海
レストランで何度か食べていて、
その時は味はいまいちで、それ
以来、来ていなくて、今回来て
みて、その時の味とは違って、
断然、味がよくなっている!と
言っていましたね。
まあ、この店も進化して味が
よくなっているわけですね。
でないと50年も続かないし、
私たちが食べている間も、日本
人の客が結構来て、2階も日本
人ビジネスマンの宴会があるよ
うでしたし。
この店に来て、もう行かない!
と思っている人も、結構、クオ
リティーが上がっているので、
もう一度、チャンスを与えてあげ
るのもいいかもです。
それで、1羽の北京ダックで、
肉の部分は2皿の料理をつくっ
てくれて、それも料金に含まれ
ているのですが、やって来たの
はまず、焼きそば風ですね。私は
ダック肉のやきそばは初めてかも
知れません。これも結構、いけま
したね!
続いてのダックのスープはまあ、
普通ですね。さらに、カパオのよ
うなミンチ状のものですが、これ
も結構、肉がやわらかくて、ごは
んがなくてもはしが進みます。
続いてのラットナー風のあんか
けダック肉は、タイ料理風だとは
思いますが、たけのこもいいですね。
ダック肉の料理でこれが一番気に入
りましたね。
あと、小籠包とか麻婆豆腐を
別途にオーダーして、シンハービール
を大ビンで6本ほど飲んで、4350バー
ツほどでしたね。
まあ、雰囲気を味わうという感じ
ではないですが、料理の内容もある
程度満足ですし、北京ダック好きの
日本人女性も喜んでいたし、費用も
自分が考えていた範囲内のものでし
たね。
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