この3月から、外国人の就労につい

てのイミグレーション(入国管理局)

の対応が変わってきたようです。

これまで、1年に1回のビザ更新で

小規模の日本人１人、タイ人２－３

人のような会社では、ほぼ会社へ

の立ち入り検査をやっていなかっ

たのですが、この3月より、検査

が行われております。

働く日本人が初めてビザを更新

する際はほぼ必ず、そして、すで

に何度か更新している人の場合は

イミグレーション次第のようです。

ビザ更新の際の1ヵ月間が、立ち

入り検査期間となっているため、

更新する日本人が、ちゃんと

その場所で働いていること、

そして、登録しているタイ人

がちゃんとその場所で働いて

いることが必要です。

これが一時的なものなのか 、

イミグレーションの今後の

方針なのかはもう少し、見て

みないとわかりませんが、

外国人のタイでの就労につい

て徐々に、厳格になってきて

いるようには感じます。というか

いわゆる袖の下が徐々になくな

っているのかな、という感じで

はあります。

まあ、結局は、イミグレーション

がすべて決めることであり、

袖の下を許可すれば、それに

応じた方法を取るわけですから

そういうものがなく、すべて

クリーンであれば、それに対

して対応していくということ

になるだけですね。

ただ、それが急に来ることで、

受け手がその準備が整っていな

いだけですけど。