最近、日本で「会社の税金 ウラ技」
という本を買いました。
この本、日本の税金のことが書いて
あるわけですが、出だしから
タイでも同じだな、と思うことが
多くてビックリしてしまいます。
事業を始めるときに、会社に
する?個人事業にする?では、
どちらでも選べるということが
書いてありますが、タイでも
同じですね。
タイ人なら会社でも個人事業
でもどちらでも選ぶことはでき
ますが、年間180万バーツ以上の
売り上げの場合は、VAT登記が
必要で、そのためには会社登記
もしなくてはならないというこ
とになります。
会社にかかる税金では、日本では
利益に対して19%の法人税が
かかってきて、そのほかに、利益が
出てなくても法人市町村民税など
がかかってくるとあります。
タイでは、会社にかかる税金は、
日本と同じように利益に対して
15%の法人税がかかり、そのほかに
利益が出てなくてもこちらは毎月、
売り上げの消費税分を申告します。
あと、日本では、年収1000万円以下
なら個人事業がよいとかかれて
います。タイでは我々、外国人が
事業をやる際は、労働許可証を
取るので、必ず、会社登記→
税務登記、以上をやらなければ
ならないとなります。