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契約社員として雇う

タイでも普通、社員として

会社の従業員を雇いますが

タイでは、日本のように

お抱えする必要もなく、ただ、

社会保険を毎月半分ずつ払うのが

会社負担なわけですが、まあ以前

は給料12000バーツとかで、数カ月、

数年で皆、辞めていったりしたので

よかったんですが、最近は給料も

25000バーツとかになって、あっと

いう間に3年たって、辞めさせるにも

理由がなく、じゃ、辞めてもらうの

には、解雇金を払わなくてはならず

3年以上の人は6ヵ月ですかね。

15万バーツにもなってしまいます。

ということで、物価も高くなって

いるタイで、人件費も高くなって

いて、じゃ、日本と同じように

契約社員にはできないのか!

ということですが、お互いに

OKすればできるわけですね。

雇用契約1年 สัญญาจ้าง 1ปี

というものですね。

この雇用契約書にサインをして

もらって、1年たったらまた

雇用契約1年を結ぶというもの

です。

もちろん、社員と同じように

社会保険に入ってもらって、

何ら変わりありませんから

1年たって、雇用継続の意図が

なければ、継続しない、という

ことですね。

まあ、日系企業でもこの方法を

使うのは、雇用主側の防御にはいい

と思いますが、あまりやり過ぎると

労働局に訴えられて、ひと悶着が

あったりするので、社員は社員、

契約社員は契約社員と、その

役職で分けて採用するのが

よいでしょうね。

 

oomae555:
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