「閉店していました」
ランチはいろいろプロンポン駅
周辺に行きますが、夕方は
ほぼ、食べないで帰宅します。
そしてマーマー(即席ラーメン)
とか、残っているごはんで
やきめしとか、あるいは帰りがけ
にロータスに寄って何か買う
とか、そういう感じですね。
なぜ、店に寄らないかというと、
渋滞が激しいので、いったん
路上に出たら「そのまま帰りたい」
という思いが、どこかに寄って
から帰る、という思いに勝る
からです。
でも今回は、スクムビットのソイ52
を入って、帰宅前のところで、
小さなタイ料理店があるので
そこに初めて寄ってみることに
しました。
ソイ52を入って、80mほど行った
左手にあります。
向かいはロータスの駐車場ですね。
ここは以前、ソイ52の奥の
コンドミニアム「NEXT」関連の
ショールームだったんですね。
それが数年前に、ほぼ売れたと
同時に、奥に子どものための
スイミングプールとかができて、
そして1年ほど前ですかね、
何やらパブかな?料理店かな?
というものができたようでした。
いつも前の通りを通るわけですが
入り口が小さくて、さらに草木
があっていまいち中がよく
わからないので、今まで行かな
かったのですが、今回は、まあ、
1回くらいは試してみようと
突入ですね。
車もそのまま入れる細い道が
あって進入していきます。
こういう細い道に入ると
Uターンできなかったら
という時のことを思うわけ
ですが、そこを通り過ぎると
とっても広い駐車場があり
ました。
でも、この駐車場はあまり
意味がないのかも知れません。
だって向かいに大きなロータス
の駐車場がありますから、
そこに停めても来れるわけ
ですね。
まあ、何となく、コンドミニアム
を売っていた流れで、あまり
内装も変わってなくて、
その関係者が趣味的にやって
いる店かな、と思うわけです
が、小さなテラスと、あと
エアコンの効いた室内が
あります。
店名は「GARDEN 52」
で17:00-23:00、定休日は
月曜日。
室内は結構、客がいて、テラス
を選びましたが、ひと組、日本人
客がいましたね。
しかし、そもそも、この隠れ家
的な店に来るのは、どういう
人たちでしょうか。
ソイ52の奥のコンドミニアムに
住んでいる駐在員?
でもメニューを見ると、結構、
値段が張っていて、ひと皿
200バーツほどですね。
あと、ビールの大ビンがないので
小ビンで120バーツでした。
パブ系の店なのか、料理系の
店なのか、はっきりしませんが
やはり、ビールが小ビンしかない
というのは、パブ系でしょうか。
そうなると、私の2度目の来店は
ないのかも知れません。
そう思ってメニューを見て
いくと、セットメニューがあり
ましたね。
520バーツとか490バーツとか
でしたが、まあ、それぞれ
ひと皿ずつたのめばよいかな、
と思い、トムヤムクン200バーツ、
パクブンの炒め物180バーツ、
鶏肉とナッツ、野菜の炒め物
200バーツ、そしてこの店の
お勧めという、豚肉のカリカリ
揚げ150バーツですね。あと、
ごはんはひと皿20バーツでした。
やって来たパクブンをまず、
食べましたが、結構、味が
整っていると思いました。
続いてのトムヤムも濃い系の
味でなかなかよい。「これ、
インスタント?」とうちのタイ人
に聞いたところ「いや、違う」
と言っていたので、手作りなん
でしょう。自分では、インスタント
と手作りの味があまり判断できない
ですね。
最近のインスタントは結構、巧妙
ですから。
鶏肉とナッツ、野菜炒めは
ピーマンとかざく切りで入って
いましたが、こういう四角系の
ざく切りで出す店というのは
中華系タイ人の店で多いですね。
ソンブーンとか、クアンシーフード
とか、サボイとか、レムチャルーン
シーフードとか。
まあ、全体的に味がよくて、
料理店としても使えると思い
ました。
ところで、この店で出す
スパゲティーカルボナーラとか
ソーセージ盛り合わせはどんな
ものなんでしょう。結構、
料理には凝った店だと思うので
少し期待できますね。
最後、会計をしてレシートを
見ると、店名は
「Garden 52 Craft Beer & Bistro」
だったですね。
あと、サービス料、VATが
なかったですね。
大ビンのビールがないところ
はいまいちですが、料理が
よかったのと、税金がかかって
いなくて良心的なので、
もう一度来たいという気が
起こりましたね。