この5月からタイ消費者保護関係局
により、アパートの家主に対して
保証金は1ヵ月以内、電気、水道代
は実費払いを告示したことにより
家主らが反発し、その無効を
求めて裁判に訴えている状況
です。
今はタイではアパートを借りるとき
保証金は平均1ヵ月じゃないです
かね。1ヵ月プラス前家賃1ヵ月
だと思いますね。
2ヵ月取っているところがあるん
ですかね。
電気代というのは、1ユニット
8バーツとか何とかになっていて
本当はもっと安いのに、ここでも
コミッションを稼いでいるという
のを、私もずっと前、アパートを
借りている時に知りましたね。
結構、いい値段になるんですよね、
この電気代のコミッションが。
家主は、家賃の助けになるん
ですね。
まあ、最近はコンドミニアムの
部屋のオーナーが貸すことも
多くて、その時は、電気代は直接
電力会社への支払いですね。
例えば、1ヵ月1000ユニット使うと、
4000バーツほどですね。それが
アパートなら、8000バーツにもなって
家主はここでも4000バーツ稼ぐことに
なるんですね。
そもそも、賃貸契約書は、まるで
家主の主張オンリーだし、借主の
権利なんてないですけど、この
ように家主をしばる法律はいいと
思いますけど、もう今の時代、
1オーナーのアパートもあまり
なくなって来ていますけどね。