軍事政権というか、今の

暫定政権がいつまで続くか、

私としてはずっと続いてもらっ

てもいいと思いますね。

あの、数年前の街角での

惨状を思い起こすなら、今は

秩序が守られていると思い

ます。

あれは、イーグルスの

コンサートを見に行った帰り

だったでしょうか。

ソイ・ランナムでコンドーまで

行けなくて、立ち往生、

ラチャプラロップ通りに

立てこもっている人がいて

夜中まで帰れなかったです。

衝突ですね。銃撃戦ですね。

それが目の前にありました。

コンドーのベランダに出た

住人が1人亡くなったというのを

あとで聞きました。

まさに目の前で人が撃たれるん

ですね。なぜ、こんなことを

温和なタイ人が起こすのかと。

それを思えば、今の暫定政権は

すばらしいと思いますね、例え、

外的に言うと「軍政」で

みっともない、かも知れませんが

タイ国内に住んでいる我々、

外国人からすると、安定と安全

が守られている、というのは、

これ以上のことはないと思い

ます。

これもひとえにプラユット首相の

人徳だという気はしますが、

もし今のままで民政に移っても

それぞれの利害関係があって

計画もタラタラなんですよね。

今の交通網整備などは

スバラシイと思いますね、その

スピードが。計画→即決、です

からね。民政ではこうはならない

です。

あとは、国外に出ているタクシン

氏と、その妹、インラック氏の

扱いでしょう。

結局、こちらも軍事が主導して

解決をはかるしかないと思い

ますね。2人とも政治に関わら

ない、という前提で帰国、開放

ですかね。でも、そうすると、

反タクシン派はだまっていま

せんからね。収監しろと。

ここが難しい問題でしょう。