きのうは屋台の話だったが
きょうも屋台の話。
ソイ38にあった屋台。というか
ちゃんとした店もあったが
立ち退きに会い、ソイ38の
屋台ストリートはなくなって
しまった。
BTSトンロー駅前の名物にも
なっていたので、とっても
残念だった。
まあ、自分は、下の写真を
撮った時ぐらいしか行かな
かったが、ソイ38の奥の方
の路上に駐車して、
パークソーイにやって来た。
こういう屋台があることが
バンコクの活気につながるし
エネルギーにつながると
思っていた。
ひと皿飯のうまさは、やはり
屋台飯。フードコートでも
それなりに食べられるが、
やはり常夏のタイなんだから
夜風を浴びながら、簡易の
テーブルといすで食事をする。
そういう風景がタイの風物詩
なのだ。
外国人はこういう屋台ストリート
を好むのだけどもね。
このソイ38にもいろいろな
ひと皿飯があった。
どれもその一品で勝負している
から、おいしいのだ。
ちょっと外国人向け、という
感じもなくはなかったが、
できればこういう屋台
ストリートをスクムビット
界隈でも造ってもらいたい
と思う。
やはり、管轄の区役所が
土地を提供して、タラートを
つくり、安くで屋台に貸すと
いうものだろう。
ちなみに屋台営業というのは
歩道を使用することになり
ます。その管理は管轄の
区役所なので、区が権利を
持っています。
肩にかけたような移動屋台
は別ですが、基本的に無料で
だれが固定屋台を営業しても
よいわけではなく、ちゃんと
区の管轄のもとで行われて
います。
区のテーサキット(行政見回り人)
が目を光らせ、無断でやっている
人を取り締まります。
今、営業している屋台は、
区に毎月、使用料を払っています。
なので、新規で屋台を出す、
となると、区の許可がいります。
しかし、今回の撤去は、そういう
区の管理下のものではなく、
もっと上のところで決まっている
ものなので、そういった使用料
とかは、吹っ飛んでしまう話で、
何の権利もないということに
なります。