タイのニュースを見ると
9/16より、輸入酒の税金が
変わるという。タイでのお酒の
税金や関税が徐々に引き上げ
られているようで、この手の
ニュースは、またか、という
感じだが、タイでは「お酒=悪」
という感じではあるのでしょうか。
そもそも、ムーカタの食べ放題に
行っても、皆、コーク、ペプシ、
estなどをオーダーして、その
1㍑ビンがデンと置かれており、
ビールを頼んでいるテーブルは
数えるほどしかない。
もちろん、パブなどに行くと
お酒を飲むわけだが、一般の
レストランでお酒を飲む人は
日本のように多くない、という
イメージだ。
タイ政府は、たばことお酒に関して
たばこはからだに悪い、お酒は
いろいろ問題を引き起こす、
として、悪のレッテルを貼っている。
私はほとんど、タイ人の男性と
お酒を飲んだことがないので、
よくニュースであるような状態を
引き起こすのかどうかはわからない。
会社の宴会は毎年ありますが。
ただ、よく起こる事件で
「酔っ払って、そのまま車を
運転してひき逃げ」「酔っ払って
オンナの取り合いで銃撃戦」など、
酔っ払って起こる事件が多く、
タイ人男性の酔っ払いは問題を
引き起こす、というのがタイでの
タイ人のイメージである。
そのあたりはいまいち、よく
わからない。日本人なら「お酒の
上での話はまあ、とりあえず
酔っ払っている、ということで」
という感じで「皆で楽しく飲もう」
という意識を持っていると思うが
タイ人はそうではないのだろうか。
まあ、きっと、体質的な問題でも
あるのかも知れない。
きっと、タイ人は、お酒に弱い、
のだろう。
それで、しらふでは温和で物分かり
のよいタイ人もお酒が入ると
思考混乱におちいる、という説は
どうだろう。
まあ、最近も、芸能人がSNS上に
お酒の写真を載せて、罰金5万
バーツとか、かけられているので、
私がここでお酒の写真を載せれば、
当然、タイに住んでいる日本人が
お酒の写真を載せた、とわざわざ
当局に知らせる人がいれば、
同じように罰金になるのだろう。
ところで、お酒といえば、うちの
ソイ41のオフィスの近くにある、
日本人オーナーのパブで、先日、
当局の立ち入り検査があり、
罰金を●万バーツ払ったという。
「え~、●万バーツは高いなあ」
と思いましたね。
タイで売られているお酒は、フタの
ところに許可の紙が巻いてあり
それがあればちゃんと税金を
払ったお酒、ということになるの
ですが、日本人オーナーが直接、
持ち込んだお酒などは、それが
巻いてなくて、それを店に
並べておいたり、棚にしまって
いるのを、当局が捜しに来る、
というわけですね。
こういったものは、現場で御用、
が当局としては必要なので、
ある程度の確信がないと、
踏み込まないと思いますね。
確信=やめた従業員の通報、
客で行ったタイ人の通報、
同業者のちくり、などがあり
確信を持って踏み込むというもの
です。そうして実際にラベルの
ところに巻いたものがなく、
没収+罰金 ということに
なります。
正式にやると、営業停止などにも
なってくると思われるため、
店に来た段階で、解決をはかり、
示談金を払って済ませます。
まあ、その担当官がお酒を持って
いく、というのはご愛敬ですかね。
日本人オーナーによると「安いものは
持って行かず、高いものだけ持って
行った」と話していて、まあ、
慣れた担当官ですね。
ご愛敬ですかね。