カオマンガイというのは、
蒸し鶏肉のせごはんの
ひと皿飯のことで、いわ
ゆるチキンライスですが、
ごはんも鶏系スープで炊い
ていて、タレはシーフード
タレの変形みたいな味です。
私は以前はよくこのカオマンガイ
を食べていましたが、最近は
この店の前で、ガイトート
(鶏唐揚げ)があると、カオマン
ガイトート(鶏唐揚げのせごはん)
を選択します。
それでプロンポン駅界隈で、
カオマンガイの店というと、
うちの会社の通りをトヨタ
方面に行ったところの、
さんやのだんながやっている
店があります。以前にも少し
書いていますが、以前より
味が少しよくなっていて、
スープもよい。
-
-
カオマンガイのクオリティーが上がっていた
ようやく昼のランチも普通に外で 食べられるようになってきて、 きょうはうちの会社のあるソイ41ー43 の中ソイをずっと、ソイ43の方に 歩くと、エイトワンさんがあって、 左手にはRENTの文字が。 ず …
そして駅前のイムちゃんでも
最近、カオマンガイを始めて
いて、まだコロナの影響で
座っている人は、以前の50%
ほどですが、レパートリーを
増やしてがんばっています。
味の方はまあ、普通ですね。
あと、エムクオーティエの
地下のフードコートにもあ
ります。ずっと奥の方です。
ここは結構、日本人に人気
でよく食べている姿を目に
しました。
-
-
カオマンガイのこだわり
今、結構、日本でもシンガポールの 海南鶏飯などが徐々に浸透して いるようですが、タイでは いわゆる「カオマンガイ」 (蒸し鶏肉のせごはん)ですね。 街中の屋台料理で、でも最近は 屋台が追いやられていて …
そしてエンポリアムでも食べ
られます。5階のフードコート
ですね。私はここのカオマンガイ
が気に入っています。
そして、うちのおばさんが、
「カオマンガイも売る!」とか
言い出したので、「せっかく
だから、おいしいものを作っ
てもらおう」と、存在してい
たのは知っていたのですが、
一度も行ったことのない、
屋台の「ヘンヘンカオマンガイ
เฮงเฮงข้าวมันไก่」に行きました。
いわゆる有名店で、タイ人で
にぎわっています。テーブル席が
あって、相席で座る感じです。
タマダーは40バーツ、ピセット
は50バーツ、あと、テーブルの
上にウォーターがあり、これが
1つ10バーツ。
さて、それぞれ1つずつオーダー
して、少し待ちましたが、皮つき
の鶏肉はあまり最近、食べてなく
て、この手のを食べるときは
「マイアオナン ไม่เอาหนัง」で
すね。「皮はいらない!」といい
ます。
まあ、初めてなので、そんなえら
そうなこともいわず、できるが
ままのものをいただきました。
いつもはドバッとタレをかけて
しまうのですが、今回は、ごはん
の味や鶏肉の質を見たくて、まず
はタレなしで。
鶏のスープで炊き込んだごはんは
申し分なしの出来上がり。鶏肉も
うまい!タレなしで十分食べられ
ます。続いてタレを少しつけて食
べてみると、タレも他の店とは少
し違う、安っぽくない味。スープ
はこちらも申し分なし。
この手のひと皿飯はどこで食べて
もそう変わらないもので、あまり
気にしない人なら、どこで食べて
も問題ないよ、ぐらいに思うかも
知れませんが、そのちょっとした
違いが、この店にはありましたね。
ほんのちょっとした違いですね。
ごはんの炊き方とかタレの味付け
とか、作っている人がやはり、
こだわりがあり、気持ちの入った
ひと皿、というのはやはり、食べ
る人にも伝わるものだと思います。
日本で食べるラーメンでも同じ
じゃないですが、その人のこだわり
の一杯というか、そういうスタイ
ルをこの店に感じますね。
ということで、さすがタイ人が
知る有名店で、Grabのデリバリー
もひっきりなしの店は、それなり
の内容でした。断突というわけ
じゃないですが、プロンポン界隈
では一番だと思いますね。
営業は16:30-21:00
でも、ウォンナイのレビューでの
評価は、「普通の味だよね」とか
の意見も多くて、すばらしい!と
いうわけではなかったですね。
まあ、タイ人も同じ感覚ですが、
タイ人で人だかりができてるのも
事実なので、1つ抜きんでた店
なのは確かですね。