日刊スポーツに次のような記事がありました。
「東京・神田神保町にある餃子専門店「スヰートポーヅ」が閉店したことがわかり、ネット上では多くのファンから悲しむ声が続々とあがっている。神保町の古書店や街の情報を発信する「本と街の案内所」の公式ツイッターは10日、「神保町すずらん通り沿いの餃子専門店『スヰートポーヅ』さんが閉店されました。新型コロナウイルス拡大防止のために休業中でしたが、本日閉店のお知らせが貼り出されていました」と報告し、「神保町の老舗店がまた一つ閉店、寂しくなります」とした。
同店ファンの著名人も多く、女優の鈴木砂羽はインスタグラムのストーリーズで「あの、、、名店スヰートポーヅが、、閉店だなんて、、、ショックだし悲しすぎる、、、。もう二度とあの味に逢えないの、、、」と嘆き、脳科学者の茂木健一郎氏はツイッターで「ショックすぎる。。。学生時代から、何回も通って、神保町に行った時は入れなくても前を通って、老舗が続いていることのあたたかな頼もしさを確認していたのに。。。」とつづった。
」とあります。
私も学生のころ、自転車でうろちょろするときも、都営三田線を神保町でおりて、うろちょろするときも、まずこの通りを通って、三省堂に向かっていましたね、そしてお決まりは、スヰートポーヅの向いの方にあるキッチン南海でごはんを食べること。
実は、スヰートポーヅは学生のころからあったので、36年以上、あるわけですが、一度も入ったことがなく、そのころは何となく、あやしかったんですね。なんか、奇妙に読めない店名で、避けていました。餃子専門店だというのは、いろいろ雑誌とかに載っていて、知っていましたが、入るタイミングを失って、もうずっと入らなかったですね。でもいつも店の前を通って、確認していました。
私のお気に入りのキッチン南海は、チキンカツとエビフライが好きで、その両方が入ったCセットでしたかね。それが定番でした。えびを食べたときのプ~ンと香るニオイ。あの分厚いえび。チキンカツも身がうまいところ。ちょっと衣は厚めだけど、新鮮さが伝わってくる。15年前くらいに懐かしくて、ひさしぶりに行って「C」を食べたときは、学生のころ、よく食べて思い入れがあった時のイメージとは少し違って、「何だ、この程度か」と思ったけど、入れ込んで何回も食べている時と、いったん外に出て、その後、客観的に食べるのとは、少し違いますね。その時は、あの声太の店長とナンバー2が居たな。
結構、混んでいるので、カウンターに座れる時を狙っていましたね。奥の相席はちょっと落ち着かないので、カウンターですね。あの店長はまだいるんですかね?
↑グーグルマップから