まあ、高いお金を出して食べる
なら、そりゃまあ、それ相応の
ものを食べるので、味もよい
わけですね。一方で、安い料金
でおいしいものを食べるのが
価値あることだと思いますね。
まあ、価値観の違いですけど。
そういう意味では、タイ料理の
おかず屋さんは、昼のごはんが
楽しくなるほどのレベルだと
思いますね。
カオケーン(おかず屋さん)の
ごはんを楽しみにする、なんて
ことは今までなかったですね。
空腹を満たすために食べるのが
カオケーンです。シーロムに
いたころも、近くのムシブロの
ようなタラートに行って、
テイクアウトで買ってきたのが
カオケーンです。1つじゃ足り
なくて2つ。空腹を満たすだけ
のものです。
それが今では、きょうは何の
カオケーンかな、と楽しみに
なっちゃいます。
ということで、うちの会社の
並びにあるカオケーンがうまい!
11時ごろから行くと結構、
日本人もいたりして、12時前
には近くのトヨタレディー、
バンクレディーと、え!こんな
美人、どこにいたの?という
ほど若い OL が集まって来ま
すね。12時ー1時はあふれかえ
っていて入れません。
さて、私が食べたカオケーンを
紹介しますと、これはあさりの
ホーイラーイ・ナムプリックパオと、
ヤムカイダーオ:目玉焼きサラダの
2種類のせごはんです。
これで50バーツ。
あさりは文句なくうまい。日本人
好みのあさりみそ炒めですかね。
カイダーオの方はもう少し改善が
必要かも知れませんが、ヤムカイダーオ
のカオケーンなんて食べたこと
ないですけどね。それなりに
まあまあです。
そして、ある日のカオケーンは、
左からブロッコリー&カリフラワー、
そしてパッカナー?レバ、
生姜鶏肉きくらげ炒め、と3種類を
のせたもので、これで60バーツ。
レバも新鮮。前日にクロントゥーイ
で仕入れたものです。少しナンプラー
が欲しいな、というくらいの控え目
な味で、まあ文句なし。そしてスープ
は別途にたのんで、手前は鶏がらスープ
で20バーツ。向こうのはトムカーカイ。
トムカーカイなんて、日本人がよく
行くタイ料理レストランにはあり
ますが、一般の店ではあまり置いて
いないですね。ここには常時あります。
味もバッチリ。ココナッツミルクの
バランスがよいです。これが本物の
タイ料理の味だと思いますね。
ということで、まかないのごはん風
ですが、一度は食べてみてください。
こういう店がタイ人が好きな
「うまいカオケーンの店」だと自負
していますけどね。
オープン:午前7時ごろ~午後3時ごろ 日曜休み
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もう十分,大盛りになっていますが、たぶん、10か20バーツで大盛りできると思います。
あさりのおかずがいい。
なかなか売ってるところは少ない。
貴重な情報。
量がいまいち。
大盛りはできるのか?
大盛りはいくらか。