先日、ロングステイのリタイヤメントビザ

の人が、10月31日から医療保険

の加入が必要になる、という

告示がありましたが、実際に

イミグレーションで、「10月

31日から一斉にビザを取って

いる人が加入しなくてはならな

いのか、ビザの更新の際までは

まだ入らなくてよいのか」を

担当官に聞こうとしても「まだ

通達がない」ということで、

担当官もわからないようです。

それできのう、ロングステイの

ビザを初めて取る人の業務を行っ

たわけですが、今まで提出する

必要のなかったものを求めて来て、

「おい、おい」という感じですが、

まあ、イミグレーションが右と

いえば右ですからね、しょうが

ないです。

今回、追加で求められたのは、

日本からの送金書だけではなく、

タイに入金された銀行での承認

(外国からちゃんとその日に入金

されたということ)。

そしてもう一つ。これはロング

ステイの１年更新、さらに結婚ビザ

の人も必要なようで、賃貸契約書

の場所での本人の水道、電気の

支払い領収書、家賃の領収書、

これも求められました。なので、

その日は申請失敗で、銀行証明

は3日ほどかかるということで、

後日にもう一度行くことになり

ました。

では、コンドミニアムなどで、

水道、電気代の名義が家主になっ

ているのをそのまま代わりに支払っ

ているケースはどうなるのでしょう。

要は、本人が実際に住んでいない、

というのを排除するための、イミグ

レーションの次から次への条件です

が、まあ、確かにビザの更新で、

実際に住んでいなくて、ビザのため

に賃貸契約書を作っている人も、

ちゃんと水道、電気代を払っていな

ければ、それもできないというわけ

ですね。