スクンビット・ソイ39の続きですが、

とんかつ武蔵のあったところをもう

少し行くと、リサイクルショップ

のトーキョージョーがあって、その

すぐそばに屋台風のタイ飯屋があり、

その横に窮屈に看板が上がっている

giigii Gyozaというのが目に入ります。

持ち帰り？その奥にはカウンター席

があって、そこで食べる？よくわか

りませんが、平日の正午過ぎ、その

タイ飯屋さんで食べる目的で、

カオパットプー75バーツ、カパオ

タレーとカイダーオ75バーツをオー

ダーして、合わせて餃子もオーダー

できることがわかり、タイ飯屋の

おばさんがつくっているんですね。

それで上の普通のと、下のまるい

のを半分ずつほしかったのですが、

下のはないということで、上の

普通の餃子を10個で120バーツで

すね。

しかし、120バーツから、という

設定は、日本人の持ち帰り向けで

すかね？

10個　120バーツ　焼餃子

15個　180バーツ　焼餃子

25個　250バーツ　焼餃子

25個　280バーツ　揚げ餃子　

でもこうして見ると、日本の

餃子で10個120バーツというと、

タイでチェーン展開する

8番らーめんで12個128バーツ

でありますが、こちらはひと口

サイズなので、普通の大きさな

ら同じぐらいの安さですかね。

さて、オーダーののちは店内に

入り、といってもカウンターで

10人ほどが座れる席で、座ると

前は鏡なんですが、人が座ると

後ろを通るのは結構せまいです

ね。

そして、しばらく待ってカオパッ

ト・プー(かにチャーハン)がやっ

て来て、お椀に入れてさかさに

盛り付けたのはいいですが、量

がありますよね。

どんな味かと期待しましたが、

パラパラごはんではなく、ごはん

つぶが少しくずれていて、これは

炊き方ではなく、ごはんの種類に

よるものですかね。まあ、問題

なく食べられますけど。

もう１つのカパオ・タレー(海鮮

カパオライス)は、カイダーオ

(目玉焼き)のせで、揚げ目玉焼き

で、オーソドッグスだけど、具が

少し少なかったかも知れません。

そのあとやってきた餃子は、タレ

が３つもあって、普通に少しタレ

をつけて食べると、十分に普通の

餃子で、冷凍などとは違うもので

すね。焼き方も OK で、中に入っ

ている具材も OK。 量もひと口

サイズより多くて、普通のやつ

です。これで120バーツなら十分

満足ですね。ただ、タイ飯屋の

おばさんが餃子をつくるという

違和感は少しありますけど。

一番右端のタレは、タイ人向け

の辛いもので、この味はタイ人

が好む味だなと思いました。

正午過ぎにカウンター席はすぐ

に埋まってしまって、タイ飯屋

は65-75バーツでフードコート

並みですが、まあ、あまり食べる

ところがないので、タイ人ＯＬら

もたまにはここに来る、という感

じでしょうか。

となりのコーヒー屋にもおばさん

が食事を持って入っていったので、

餃子のオーダーをして、コーヒー

屋に入るのもアリということです

ね。

ところで、gii-gii Gyozaをオフィス

に戻ってネットで見てみると、

フランチャイズ展開している店で

すね。きっと素材を提供して、

つくり方も提供して、フランチャイズ

として売ってもらうということで

しょう。味はしっかりしています

が、帰りがけの店の前では、

フライパンでおばさんが焼いてい

たので、十分にフライパンでもお

いしい餃子がつくれていますよね。