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    Categories: 禁固

禁固刑50年と4年の違いって?

先日、チュタマート氏が観光庁の

ボスだった時に受け取った、

ワイロ6000万バーツ余りで争わ

れている高裁で、以前と同じく

50年の禁固刑が今回、言い渡さ

れたようです。娘も40年の禁固刑

で、保釈はなし。

 

この事件は、2017年4月20日掲載

のタイ自由ランドによると、

タイ観光庁のトップだったチュタ

マート氏(70歳)に対して、外国

人よりワイロ等を受け取ったとして、

このたび66年の禁固刑となり

(実際には最高刑50年)、同様に娘

(43歳)も禁固刑が言い渡され、

3月10日に収容された。1人100万バー

ツで保釈を申請したが、逃亡の恐れが

あるとして、却下された。この件に

関しては、毎年行われているバンコク

フィルムフェスティバルの2002年~2007年

で、チュタマート氏がアメリカ人夫婦

にこの催しの権利を与え、その見返り

に6272万バーツを受け取ったという

もの。このアメリカ人夫婦はすでに

アメリカでこの件に関して裁判にかけ

られ、それぞれ禁固6ヵ月、罰金825

万バーツの判決がおりている。開催の

権利を得た夫婦は4億2900万バーツの

収入を得たとしており、見返り料は

娘の海外に分散している口座などに

振り込まれた。被告2人は上告し、

争うとしている。

 

それで今回、高裁の判決で、同じ

結果になったということですね。

https://www.youtube.com/watch?v=XK_aBOnGG4Ece

 

一方 、ジェーンポップの裁判も先日、

あって、以前に裁判で2年6ヵ月が

確定していましたが、今回、高裁の

判決で、禁固刑4年となりました。

 

2017年8月5日掲載のタイ自由ランド

によると、1年半前にチュラロンコン

大学の大学院生男女2人が乗ったフォ

ード車にぶつかり、炎上して即死させ

たとして、ベンツを運転していた

ジェーンポップ37歳が、罪に問われた

裁判が7月19日、アユタヤ地裁であり、

5年の禁固刑が言い渡され、被告が罪状

を認めているため減刑とし、2年6ヵ月

の禁固刑となり、執行猶予はつかない、

などと判決された。

起訴状の中で、飲酒運転、麻薬をして

いた、などは被告が拒否したことにつ

いて、判決では「十分な証拠がない」

としてしりぞけられた。

この判決に対し、死亡した男性の妹は

「満足している。麻薬などは初めから

気にかけているものではなかった」と

述べ、死亡した女性の妹は「250㌔の

スピードでぶつかり、執行猶予で済ま

されることがない、という新しい基準

をつくったと思う」と述べている。

被告の父親が金持ちで政治家などとも

つながりがあり、普通なら執行猶予に

できる権力を持っていたが、裁判では

そうならなかった。

これに対し、被告側の家族や本人は

厳しい表情で、20万バーツの保釈金を

支払い、本人は車に乗り込み立ち去っ

た。被告側は高裁に上告する見通し。

一方、補償金などは被告側が原告側

とやりとりして、原告側は争点とし

ていない。

 

この2つを見比べてみても、6千万

バーツで50年?

2人死なせて4年?

という感じですが、まあ、観光庁の

方は公務員の長が自ら汚職に手を

染めたということで、見せしめの

ような裁判だと思いますね。

なんとなく運が悪いですよね、その

時代も影響しているんだと思います。

暫定政権下でなかったら、こんな

事件、執行猶予じゃないでしょうか。

一方の、2人が死亡した事件は過失

が認められたということでしょうか。

4年で出てきて、というかもう、

3年たっているので、あと1年で出て

きて、またベンツを買ってもらって、

乗り回すわけですね。こういうのを

禁固50年にしてもらいたいと思い

ますけどね。

 

oomae555:
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