うちの会社の前でドリンク販売、

ソイ41の路上でクィッティアオ

を販売していますが、これらの

タイ人スタッフは入れ替わりが

激しいですね。

まあ、レベル的には日本料理店

の接客スタッフなどと同レベル

ですが、給料額は15000バーツ

のあたりです。

そして、土曜日を働くと、1日

500バーツ追加。なので、1か月

ではおよそ17000バーツになり

ます。

まあ、店員なら、週休1日で、

土曜働いて追加支給なんてない

ですけどね。オフィス勤めでも

ないわけですから。

それでも辞めていきますよね。

ということは、やはり給料が十分

ではない、ということでしょうか。

日本料理店のスタッフでも、

12000ー15000バーツほどで働い

ているタイ人も多いと思いますが、

チップの還元があったり、残業が

あったりで、手取りは最終的に

いくらになるのでしょう。

定着率が悪いということで、

ミャンマー人の登場となるわけで

すが、ミャンマー人もタイ人と同じ

でやはり、なかなか定着しないで

すね。

だから、よくある方法では1棟、

1-4階を借りて、3-4階に住ませて、

働かせるというパターンです。これ

だと17000＋住み込み、となり実質、

22000バーツほどの価値となるわけ

です。

いずれにしても、入れ替わらないで、

ずっと長く働いてくれる、という

給料でいうと、18000バーツ+

皆勤1000バーツ(有給などで休んだ

場合はなし)=19000バーツ。

あるいは15000+皆勤1000+住み込

み(電気代は自費で払う)=約20000

バーツ、ということになりますね。

なので、最低賃金がバンコクで

1日325バーツ、1ヵ月で9760バー

ツというのに比べて、はるかに上

を行っているので、最低賃金は

12000バーツほどに上げてもらっ

てもかまわないですね。

まあ、実際に12000バーツほどで

働いてる日本人オーナーの店など

では、きっと定着率は悪くて、常

に辞めていっていると思いますけ

どね。