カレー味といえば、
日本人の間ではよく知られた
「カオソーイ」もカレー味です。
こちらはカレーラーメンという
感じですが、BTSプロンポン駅
から4分ほどのところに専門店
があるので、そこで食べるのが
いいですね。
ソイ24を少し入って、右折した
駐車場の中に入り口があります。
店名は「カオソーイ・ナムニアオ」
といいます。タイ語ですけど。
となりはデリバリー弁当の
もぐもぐです。
簡易店ですが、ちゃんとエアコン
もあって涼しめます。
カオソーイ・カイが60バーツです。
そのほか、北タイ料理がいろいろ
あるようです。
オーダーすると、ほどなくやって
来た一杯を、まずスープをひと口
すすると、何となく、マッサマンカレー
にも似たような味ですね。
揚げた麺がのっていて、下の方は
普通のゆでた麺がひそんで
います。骨付きの鶏肉がデンと
あって、付け合わせの野菜は
自分で奥に行って、取ってくる
システムです。
コクのあるカレー味ですが、
いったいこの味はどのように
作るのでしょう。あのカミン、
ウコンは入っているのでしょうか。
ということで、ちょっと作り方を
見てみますと、
https://www.youtube.com/watch?v=pLm7miJ0fCs
プリックケーンペットをまず入れて、
炒めます。これは小えびを塩漬け
にして発酵させ、ペースト状に
したもの、とあります。
さらに、パクチーの実?をくだいた
もの、あと、カミンーウコン、
ポンカリーとありますね。
カレー粉はウコンとは別途と
いうことですね。
それらを炒めて鶏肉を入れます。
豚肉でもよいようですが、
この料理はイスラム系の料理
だそうで、豚肉はあまり使わない
ようです。
さらに、ハーンカティを入れます。
ココナッツミルクですね。続いて
ナンプラー、砂糖、中国しょうゆ
を入れて、続いてフアカティを
入れます。
スープに関しては、ざっと以上の
ようですが、コクのあるあの
スープをつくるのに、きっと重要
なのは、
プリックケーンペット
ハーンカティ
フアカティ
あたりでしょうか。
これらによって味は決まるん
でしょうね。ただ、どこで
食べても同じようにおいしい
ことが多いので、本場の
素材を使っていればそんなに
違いはでないのでしょう。
さて、同店ではあと、
クィッティアオ・ムートゥン60
バーツもたのんで、食べまし
たね。平日の昼間12時から
1時までは、付近のOLらが
大挙して来るので、ゆっくり
食事をしたい人は12時までか
午後1時以降がよいと
思われますね。